最大の特徴は、純正品かと思うほどアップル製のスマートカバーとピッタリなじむ点。素材はこだわり抜いた日本製エラストマーで、硬いのに柔らかくて汚れにくいのが特徴です。
どのへんが人気のポイントなのか、細かく見ていきましょう。カラバリはスマートカバーと同じブラック、グリーン、ブルー、イエロー、ピンク、レッドの6色。レッド、グリーン、ブラックの3色をスマートカバーとセットで用意してみました。
スマートカバーの接合部を見ると、色がピッタリ一致しているのがわかります。これは本当に美しいですね!
一番人気のレッドに続いて売れているブラックを観察していきましょう。背面はドットのサイズが真ん中に向かってグラデーション状に大きくなっており、Appleマークがほんのりと透けて見えます。丸く抜くとかじゃなく、この控えめな感じが素敵です。穴がたくさん開いているので軽いという点もメリットです。
表側はこのようになっています。左サイドの一部は、一見ケースが欠けているように見えますが……
iPad本体が露出しているわけではなく、スマートカバーがくっつく部分が金属になっているのです。
AndMeshの一部が金属製になっています。
薄い金属がカバーの外側に取り付けられており、iPadに触れる部分には金属はないのでキズ付く心配もありません。
もちろんイヤホンの穴も、ボタン類もすべて問題ナシ。
Lightning端子とスピーカーはこんな感じ。
背面の穴を利用してストラップなどを付けるのもアリです(推奨されている使い方ではないので自己責任でお願いします)。
Lightningケーブルとの相性を検証してみた
実はこちらは編集部ゆうこばの私物。純正LightningケーブルやApple純正Lightning-マイクロUSBアダプターを挿すと充電が開始されないときがあると言うので、調べてみました。感触としては奥まで入っているのですが、ほんのごくわずかにケースの素材が当たって、何度かに一度は入りきらないときがあるようです。ちゃんと奥までグッと入れれば大丈夫なんですけど。
続いてcheeroのダンボーケーブル『DANBOARD USB Cable with Lightning & Micro USB connector』を試してみました。こちらだと一発目から大丈夫でした。
不思議に思い、手元にあるLightningケーブル複数を並べてよーーーく見比べてみると、ダンボーケーブルだけほんのわずかにLightning端子の金属部分が長いみたい。このおかげで、奥までしっかり気をつけて挿さなくても大丈夫なようでした。
左から順に、SCOSCHEの充電器 I2H05JPN、Apple純正Lightningケーブル、Apple純正Lightning-マイクロUASBアダプター、ダンボーケーブル。
端子の金属部分の長さの差はごくわずかなため、個体差もあるかもしれません。純正ケーブルでもグッと挿せば大丈夫です。iPadはバッテリーがかなりもつので日に何度も充電するわけではありませんし、少し気をつければ大丈夫だと思いますよ。
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