バーベキュー場でひとりBBQしてみた!
バーベキューといえば家族や仲間など大勢でワイワイ楽しむものですが、ひとりだからってやっちゃいけないわけじゃありません! ひとりだってバーベキューしたいという人のために、ひとり用超コンパクトBBQグリル『DOPPELGANGER OUTDOOR オヒトリサマBBQグリル』なるものが販売されているのです。そこで、実際にバーベキュー場へ行って試してみました。たたんだ状態のサイズは、31(W)×6.6(D)×20(H)センチ。普通サイズのグリルと比べるといかに小さいかよくわかります。地面に置くと、足下にちょこんとある状態になります。みんなでのBBQで、自分のぶんだけこうやって独り占めして焼いてめちゃくちゃ感じ悪いですね。
大きなグリルで着火済みの木炭を炭入れに投入。本体がとても小さいので、炭がやけにデカく感じます。
数個並べればいっぱいになってしまいました。上に網を載せます。
横から見るとこんな感じ。後から気づいたのですが、実際は炭入れの脚を持ち上げてもっと網に近づけて使うことができました。その仕組みに気づかず、少々離れた状態で使ってしまいました。
いざ食材を並べん! 串が4本しか置けないよ!
まぁひとりぶんならこんなもんでしょう。ちなみにこれは、鶏肉をカレー粉とヨーグルトを混ぜたタレにひと晩漬け込んでおいた、自家製なんちゃってタンドリーチキン。
横から見るとこんな感じ。やはり炭なので、上に手をかざずとかなり熱いです。
小さくても炭火なので本格的。いい色になってきました。
ひっくり返すときは手がちょっと熱いくらいです。
横で週刊アスキー編集部メンバーとバーベキューをしていた地下アイドルの姫乃たまちゃんに使ってみてもらいました。小柄な女性でも、かなりしゃがまないといけません(笑)。折りたたみイスなどが欲しくなりますね。
その後もいろいろなものを焼いてみたところ、ししゃもにピッタリということが判明。目の大きな網ではすき間から落ちてしまうことがありますが、コレはその心配がありません。また、使い方を少し間違ったことにより炭が遠かったのでじっくりと火を通すことができ、焦げないのもよかったです。
そんなわけで、お笑いアイテムのようでありながら意外にもフツーに実用的な『DOPPELGANGER OUTDOOR オヒトリサマBBQグリル』でした。ひとりや2人でちょこっとBBQをしたいときにピッタリです。