13インチの『VAIO Z』や15インチのMacBookなどが収納可能。机の上で自立するため、カフェのテーブルや会社のデスク脇に置いてフタを開ければ、必要なモノがすぐに取り出せる。カメラバッグとしての愛用者も多い。
ただ、IT業界などではほかの人とよくカブる。そこで、人と差をつける自分だけのカスタマイズアイデアを模索してみた。
これまでにご紹介したほかのアイデアもご参考にしていただきたい。色の取り合わせが似たキャラクターを合わせるならこちらの記事、ワッペンバッジを利用してミリタリー風やマリン風にするならこちらの記事。
色が似ているキャラクターといっしょに。
ミリタリー風とマリン風のワッペンバッジ。
女性用のストールピンでアレンジ。
女性向けのブローチでアレンジしたのがこちらの記事、ネックレスやバッグチャームでアナ ●イ風バッグを目指してみたのがこちらの記事だ。
ブローチを付けて女子っぽく。
黒レースのアクセでアナ スイ風？
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ひらくPCバッグのカスタマイズといえば缶バッジが王道だが、もっと適したアイテムが存在する。男性用のラベルピンだ。結婚式などのときにスーツの襟元に飾る装飾用のメンズアクセサリーで、帽子に付けるハットピンもほとんど同じもの。デザインが非常に豊富で、ピンが長く刺しやすいのがメリットだ。
今回用意してみたのがこちらの2種類。筆者が女性のため、ややかわいらしいデザインを選んでしまった点はご了承いただきたい。
ラベルピンを贈り物などでもらったが、フタの外し方がわからずそのままになっているという人もいるようだ。溝の部分を爪の先で押すと、内部のバネが開いて抜くことができる。
リボンのほうはエスニックショップの福袋に入っていた手持ちのもの。星形のほうは、例によってAmazonで約2500円で購入した。よく見たら結構高かったが、これもまたいろいろなバッグに付けてアレンジできるからいいやと自分を許したことを思い出した。
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2,549円
星形のラベルピンを付けてみたらとてもジェントルマンな雰囲気になった。これまで紹介したさまざまなアレンジの中では、いちばんフォーマル度が高い印象だ。スーツでひらくPCバッグを持つ場合、缶バッジを付けるとカジュアルダウンしてしまうので避けたいという人もいるかもしれないが、これならスーツにも合うだろう。
エスニックなリボンのほうは予想通りカジュアルになった。
ラベルピンのいいところは、針が長いため取り付けやすい点と、針の先が最終的にバッグの外に出る点、針先がロックされていて外れにくい点だ。実際に取り付ける様子を動画で紹介したのでご覧いただきたい。
ひらくPCバッグ 週アス×VAIOコラボ版をアスキーストアで購入
アスキーストア店員うえの＆やまぐち
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