13インチの『VAIO Z』や15インチのMacBookなどが収納可能。机の上で自立し、フタを開ければ必要なモノがすぐに取り出せるというコンセプトだ。カメラバッグとしての愛用者も多い。
ただ、IT業界などではほかの人とよくカブるという声も耳にする。そこで、人と差をつける自分だけのカスタマイズアイデアを模索してみよう。
前回は、色の取り合わせが似たキャラクターのぬいぐるみを合わせてみた。詳細はこちらの記事でご覧いただきたい。
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ひらくPCバッグに缶バッジを付けている人は非常に多い。前面の革ポケットがパンチングになっているため、穴を開けることなくバッジが付けられるのだ。裏が安全ピンならどんなものでも簡単に付けられるわけだ。そこで、ワッペンバッジを用意してみた。
アーミーカラーのエンブレム風とマリンテイストのリボン形はワッペンバッジ、もうひとつは錨の形のワッペンだ。
上の2つの裏は安全ピン、錨はアイロンで付けるタイプだ。
3種類ともAmazonで購入した。エンブレムは約700円(現在売り切れ)、リボンは約650円、錨のワッペンは約135円だった。膨大な種類のワッペンが売っているのでかなり悩んだ。
アーミーカラーのワッペンを付けると、ひらくPCバッグにちょっぴりミリタリーテイストをプラスできる。勝色はくすんだ青紫色なので、カーキなどとよく合う。渋い雰囲気になってなかなかいい。男女ともにオススメな感じだ。
マリンテイストのリボンを付けるとぐっと女子っぽくなる。勝色との調和を考えると、ガーリーなモチーフも青系を選ぶのがよさそうだ。夏のワンピースのような爽やかなイメージになった。
どちらも安全ピンでパンチング穴を1コマほどすくって留めた。万が一満員電車などで引っかけても、強度の弱いバッジのほうが壊れてパンチング革が破ける心配はない。
複数付けてみてもいい感じだ。
さらにマリンテイストを強くするべく、錨マークのワッペンも貼ってみた。アイロン付けタイプなので、撮影では両面テープで貼っている。このように布の部分に貼ってしまうという手もある。錨ワッペンはもう少し大きいほうがバランスがよかった。
布部分にワッペンを貼るときは、フタの折り返し部分を考慮に入れよう。また、この部分にバッジを付ける際は、裏がポケットになっているので手前の布だけをすくうように針を刺そう。
ワッペンはデザインがかなり多いので選んでいて楽しい。男性ならミリタリー系やスポーツチームのワッペンがオススメだ。本記事でご紹介したものよりもっとコテコテの軍隊っぽいものや勲章などのデザインもよさそうだ。筆者(女性)は、ミリタリーテイストとガーリーなモチーフを組み合わせて甘辛ミックスにするのが気に入ったので、バッグが届いたら常用したい。
ワッペン購入時は、取り付け方法がバッジかどうか注意して購入しよう。アイロン、接着、縫い付けなどさまざまなモノが存在する。自分で安全ピンを取り付ければどんなデザインでも使えるかも。次回は、さらなる別のカスタマイズアイデアを探っていく。
前回のぬいぐるみ編と今回のワッペンバッジ編を動画でご紹介していたので、こちらも参考にしていただきたい。
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