恵方巻は、その年の“恵方”の方角に向かって食べるのが慣わしです。
「今年の恵方は? 私はどこに向かって恵方巻を食べればいいの?」
なーんて戸惑ったときにも安心な、恵方がひと目でわかるiPhone、Androidアプリを紹介します。
恵方がひとめでわかる恵方巻のお供 『恵方マピオン』
恵方巻に特化したニッチなアプリですが、開発は地図のMapion。ということで、つくりもけっこう精巧なのです。
『恵方マピオン』はその年の恵方の方角を24方位で表示。2015年の恵方は庚(かのえ)で、おおよそ西南西なんですね。
自分の向きがわかる“恵方巻アシスト機能”がイカス
自分の向きがわかる“恵方巻アシスト機能”付き。スマホを向けている方角を示してくれます。ちょうど恵方を向くと「恵方を向いています。食べる準備OK!」と教えてくれます。
恵方巻を準備したらその場でくるくると回るだけでアプリの画面から簡単に恵方がわかりますよ。なお恵方巻は、恵方を向いて願い事を思い浮かべながら無言で丸かじりするというのが正しい食べ方だそうです。無言というのがちょっとキツイですが、ぜひ挑戦してみてくださいね。
コンビニに恵方巻を買いに駆けつけられる
恵方巻と言ったらコンビニで買う人は多いと思います。恵方マピオンではコンビニ検索機能も装備。“近辺のコンビニ”を押すと地図上でコンビニにピンが立ちます。
節分であることを当日思い出して慌てて買いに走る人がいることを見透かした、とても親切な機能だと思いました(個人的な感想です)。
ぜひ使いたいのが“恵方なう”機能
イキ(?)なのが“恵方なう”機能。Twitterとリンクして「恵方なう」と恵方巻を食べていることをつぶやけます。せっかく縁起物の恵方巻を食べるのだから確かにつぶやくべき。はい。
2月3日の節分ならではの恵方マピオン。恵方巻を買ったらお供としてダウンロードしておくのがおススメです。