SHIELDタブレットは、デスクトップ用GPUと同じアーキテクチャで設計されたプロセッサー“Tegra K1”を搭載するゲーム特化タブレット。最大の魅力はなんといっても高い3D描画性能ですが、アスキーストア価格で4万8406円と8インチAndroidタブレットと考えると高く感じる方も多いでしょう。とはいえ、他の追随を許さないスペックと独自機能を考えれば納得できるハズ。
しかも、アスキーストアでは5000円割引キャンペーン中! 記事の最後にクーポン番号を掲載しています。(予定数に達し次第、キャンペーン終了となります)
SHIELDタブレット、ワイヤレス・コントローラー、タブレットカバータブレットカバーはマグネット式でしっかり固定できる。スクリーンを守るだけでなく、タブレットスタンドにもなります。
ゲーム記事でおなじみの編集者・ジサトラアキラに訊いてみたら、以下のようなコメントをもらいました。アキラ氏はツンデレであんまり人や物を手放しで褒めないのに今回は絶賛してくれたので、きっとその通りなんだと思いますっ!
いまさらですが、アンドロイド端末はゲームに動画にウェブ閲覧と、便利なガジェットですよね。でも、実は同じOSでも端末性能によって使い心地がまったく違うのも真実。SHIELDタブレットは文句なしの最高スペックとパワーを持ち合わせているので、とりあえずコレを選べば安心です!
最近私がドハマリ中のゲームは、あのBlizzardが放つTCG『Hearthstone』。リリース当初はPC版だけだったのですが、最近アンドロイドタブレット版がリリースされました。実はこのゲーム、負荷が高いので古いアンドロイド端末だと 不具合が出ることもしばしば。SHIELDタブレット、オンリーワンの機能“顔入りゲーム実況動画”をしながらでも余裕で遊べますよ!
ずばりSHIELDタブレットの魅力とは?
4大メリットをサクッと理解
SHIELDタブレットの4大魅力である以下の4点を手っ取り早く理解するには、以下の動画がおすすめです。
①テレビに出力して大画面で楽しめる
②タブレット単体でTwitchにプレー動画を生配信できる
③PC内のゲームをタブレットに配信してプレーできる
④スタイラスペンとお絵かき機能がすごい
SHIELDタブレットの4大メリットについてもう少し細かく見ていきましょう。
①テレビに出力して大画面で楽しめる
1080p出力が可能なミニHDMI出力端子を備え、タブレットでプレイしているゲームを大画面テレビに映して遊べます。外出中は普通のタブレットとしてタッチでゲームを楽しみ、自宅に帰れば据え置きゲーム機のように遊べるというわけです。コントローラーが物を言ってきます。
②タブレット単体でTwitchにプレイ動画を生配信できる
PCを使わずにSHIELDタブレット単体で、Twitchへストリーミング配信できるゲーム・キャプチャー用ツールを搭載。ゲームプレイ実況が簡単に実現します。設定がややこしそうと思いきや、かなり少ない手順でできちゃいます。
SHIELDタブレットだけで顔出しゲーム実況を配信 ↑インカメラの映像を載せたタブレットの画面を、海外で主流のゲーム実況サイト『Twich』でライブ配信。チャットの表示も可能だ。Ustreamやニコニコ生放送の配信にはいまのところ非対応。実際の操作を解説している動画がこちら。
③PC内のゲームをタブレットに配信してプレーできる
GeForce GPU搭載のPCにインストールしたPC用ゲームをSHIELDタブレットに配信してプレイできます。たとえば、ジサトラアキラもハマっているという『Hearthstone』のほか『STEAM』、『TOMB RADER』などなど。PC版しか出ていないゲームをプレイするには、通常PCデスクのある部屋で机に向かってプレイすることになりますが、この方法ならリビングのテレビなどで楽しめます。
④スタイラスペンとお絵かき機能がすごい
精密な検知が可能なスタイラスペンも本体に収納。ペンを引き抜くと関連アプリの一覧が表示されます。インストール済みのペイントアプリでは、まるでキャンバスに描いているような油彩の質感や紙に絵の具がにじむ様子を再現しています。
コレ、実際に書いてみるとかなり感動します。刀のようにカットされたペン先は細かい描画しやすく、このように絵手紙ふうのぼんやりしたタッチの絵が描けました。
ワイヤレスコントローラの出来は? 遅延はないのか?
SHIELDワイヤレス・コントローラーは、遅延を減らすためにWi-Fi Direct接続を採用しており、ゲームによっては最大4台のワイヤレス・コントローラーを1台のSHIELDタブレットに接続して遊べます。PCゲームやAndroidゲームにも対応しており、ボイスチャットが楽しめるゲーム用ヘッドセットのジャックやタッチパッド、ボリューム・コントロールなども備えています。
↑上面中央には充電用のマイクロUSB。横にはスマホ用のヘッドセットを接続できる。処理性能はどうか?
SHIELDタブレットはAndroid 5.0ことLollipopに対応しています。Lollipopアップデート直後に、KitKatとLollipop搭載SHIELDタブレット、SHIELDタブレットと同じTegra K1を搭載する『Nexus9』(HTC製)でベンチマークを取った比較結果は興味深いです(関連記事)。
詳細は関連記事をお読みいただければと思いますが、ざっくり言うと「単純性能であれば、KitKatからLollipopにしたほうが◎、かつ同じLollipopでもSHIELDタブレットのほうがゲームなどに特化して設計されているぶん、高度なグラフィックを扱える」という結果になりました。
(数値が大きいほど良い)SHIELDタブレットの能力を存分に生かせるゲームタイトルはたくさんある?
SHIELDタブレットには『Trine 2』がプリンストールされているが、そのほかのTegra K1に最適化したゲームタイトルを15本ご紹介しましょう。こちらの記事に各アプリへのダウンロードリンクがあります。
SHIELDタブレットは、ゲーマーにとって魅力的な機能が満載。もちろんゲーム用途だけでなく、ちょうどいいサイズのタブレットとしても活躍。いち早くAndroid 5.0が触れるデバイスとしても注目でしょう。
●主なスペック
OS:Android4.4
プロセッサー:NVIDIA Tegra K1、CPU:ARM Cortex A15(最大2.2GHz)、GPU:192コア GeForce“Kepler”GPU
液晶ディスプレー:8インチIPS(1920×1200ドット)
メモリー/ストレージ:2GB/16GB eMMC カメラ 500万画素/500万画素(イン/アウト)
通信機能:IEEE802.11a/b/g/n(5GHz、2×2MIMO対応)、Bluetooth 4.0
インターフェース:Mini HDMI1.4a、マイクロUSB、Micro SDカードスロット(最大128GB)ほか
バッテリー容量:19.75Wh(HDビデオ再生約10時間)
サイズ/重量:221(W)×126(D)×9.2(H)mm/約370g
アスキーストアでは、SHIELDタブレットを5000円引きで購入できる期間限定クーポンを提供中。以下のクーポン番号を使ってご購入ください(予定数に到達次第の終了となります。なお、液晶保護フィルムの無償バンドルは予定数に達したため終了いたしました)。
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