VAIOブランドのスマートフォンの販売も発表され、勢いのあるVAIO(株)。11月のイベント『週アスLIVE with AppBank』に合わせ、同じ1997年生まれの週アスとコラボで『VAIOx週アスコラボのオリジナルPCインナーバック』をつくりました。“ソニーが基本的に好き”の君国さんが入手してレビューしてくれましたよ!  2014年11月16日(日)、ベルサール秋葉原で行われた(株)KADOKAWA アスキー・メディアワークス主催で行われた『週アスLIVE with AppBank』! 会場内は、最新のデジタルギアからスマホゲームのタッチ&トライや、週アス編集部の皆さんのトークステージ、さらに『VAIO Prototype Tablet PC』も触れるとか夢のような一日!

 …えぇ…、地方に住んでる自分は行けなかったけれども…、アスキーストア物販ブースで4500円(税込)で販売されていた“VAIOと週アスコラボのオリジナルPCインナーバッグだけは友人に無理やりお願いして買っておいてもらったのさ(;゚∀゚)=3 ということでせっかく手に入れたのでレビューしてみよう。

君国 君国

●VAIOx週アスコラボのオリジナルPCインナーバックを観察

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ブラックのナイロン地をベースに、側面から内側にかけてレッドになったツートンカ ラーのPCインナーバック。

外形寸法は、測ってみるとおよそヨコ約35cm×タテ約24cm x 高さ約2cmという大きさ。

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何と言ってもVAIOロゴのタグがついてるのがこのPCインナーバックのキモ!

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そして、週刊アスキーの赤いタグは、内側にしっかりと入ってる。

VAIO(株)になったからこそのこのコラボレーション企画で、まず、今までだったら実現してなかったんじゃないだろうか。

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推奨のノートPCは、『VAIO Pro 13』だよということなので入れてみよう。

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あらピッタリいい感じ。バッグにあるジッパーの金具部分がVAIOにあたったら傷ついてしまうんじゃ?と思ったけれど、ちゃんと内側にベロが延長して作ってあるので、出し入れする時も安心して入れられる。

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外側のナイロン地のさらさらした触感と、モフモフなインナーがやさしく『VAIO Pro 13』を保護してくれる。

コレ単独で持ち運んでもいい感じだけれども、あくまでも”やさしく包むわよ”というのが役割なので、うっかり落とすと衝撃はバッグを突き抜けて本体にかかるので過信は禁物。

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いい感じじゃないスカー、と思いつつ、じゃあ『VAIO Pro 11』を入れたらどうなの?と思ったので入れてみた。

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えぇ、当然余ります。ヨコが。盛大に。

おそらくこのままで持ち運んだら、バッグの中でさぞ暴れてしまうことでしょう…。

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だがしかーし、この”VAIOと週アスコラボのオリジナルPCインナーバッグ”には、なんと便利な“ベルクロ仕切り”がオマケで付いていて、これを利用すると、『VAIO Pro 11』とそのヨコにACアダプターを入れるスペースとして使えるじゃないスカ!

わりとギリギリサイズなので、ケーブルはタテ方向にうまく逃してやる必要があるけれど、入っちゃいましたよこれ(;゚∀゚)=3

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そうかー、でもさすがに『VAIO Duo 13』は入らないよなー…って、あれ? ピッタリ収まってしまった…。本体ヨコにデジタイザースタイラスペンをくっつけたまま入れることはできないにしても、本体単独ならすんなりと収められてしまったようで。

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デジタイザースタイラスペンどうしたもんかなー?と思ったら、またもや“ベルクロ仕切り”が活躍。ペタっと壁面に貼り付けたら、ベルクロでくっついた真ん中にペン入れできてそこに突っ込めばいいじゃないだろうか?ということで、『VAIO Duo 13』でも流用できそう。

●PCインナーバックにいろいろガジェットを入れてみよう

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もうこうなると歯止めがきかず。13.3インチの馬鹿でかいデジタルペーパー『DPT-1』もやっぱり入る。スタイラスペンは『VAIO Duo 13』と同じように“ベルクロ仕切り”をペン差し代わりにすれば置き場所解決。

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これが“ベルクロ仕切り”。1つならず2つ付いてるのが嬉しい。

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PCインナーバックの内側の上下に、仕切りを折り曲げてベルクロをペタっを貼り付けると、どこにでも間仕切りを作れる。

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真ん中に1つだけ間仕切りを作って、『Xperia Z3 Tablet Compact』と、Windowsタブレット『Miix 2 8』を入れてみた。かなり余裕があって、それぞれケースを付けたままでも余裕で収められる。8インチクラスのものだったら2個ケースとして使えるね。

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10.1インチのタブレット『Xperia Z2 Tablet』と、5.5インチのスマートフォンXperia Z2もちょうどピッタリ! こうなってくると何でもいける気がしてきた。

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間仕切りを2つ使うと『Xperia Z2 Tablet』、PlayStation Vita、USBポータブル電源の3つを同時にいれても余裕。

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そういえば、持ち運ぶの大変だなーと思っていた、ステレオヘッドホン『MDR-1A』とポータブルヘッドホンアンプ『PHA-3』とウォークマンAシリーズのハイレゾ贅沢セット。

試しに入れてみたら、なんだかものすごくしっくり収まった。

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こうなったらもろもろのガジェットアクセサリー収めてしまってもいいんじゃ?と思ったら週アスのオマケであった『元祖パチパチまとめ板Pro』がかなり使える。

ここでも“ベルクロ仕切り”がお役立ちで、AnkerのUSB急速充電器もろとも持っていけば、出かけた先でガジェットの充電にも困る事ないかも。

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あ、あと、ぜんぜん関係ないけど、このインナーバッグの中に手を突っ込んだらめちゃくちゃあったかい!

冬の寒い朝とか、タイピングしたくても手が思うように動かない…なんて時のハンドウォーマーがわりしてもいいかも。見た目に怪しさ満点だけども…。 

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すっかりVAIOのインナーバックから逸脱して、ガジェット入れと化してたけれど、利用できる幅が多いほうが元がとれるしね。

メインのカメラバッグとかスーツケースとかにしのばせる用に使ってもいいし、単独で使ってもヨサゲなケースかなと。

”VAIOと週アスコラボのオリジナルPCインナーバッグ”は、週アスLIVE会場での先行販売ということらしいので、近いうちにアスキーストアで販売されるかも! →販売しております!

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