みなさん、こんばんは。いまは週刊アスキーの吉田でございます。さて、週アスでもよく利用しているベンチマークアプリ『Geekbench 3』がバージョンアップして、バッテリーベンチに対応しましたよ。 Geekbench 3

 Geekbenchといえば、MacやWindows、Linux、Androidにも対応しているマルチプラットフォームのベンチマークアプリ。iPhoneやiPadで利用することで、性能チェックのほか、搭載しているiOSのバージョンやプロセッサー、クロック周波数、内蔵メモリーなども確認できます。

Geekbench 3

 とりあえず、iPhone 6 Plusの性能をチェックしてみましょう。テストはだいだい30秒程度で終わります。

Geekbench 3

 ワタクシのiPhone 6 Plusの性能は、シングルコア1601、マルチコア2869でした。

Geekbench 3

 ちなみにNexus 5では、シングルコア910、マルチコア2897でした。

Geekbench 3

 では、新設されたバッテリーテストを見ていきましょう。画面上の“START”ボタンをタップすればテストが始まります。当たり前ですね。“Dim Screen”がオンになっていると、テスト中は画面が暗くなります。

Geekbench 3

 バッテリーテストを始めると、経過時間がカウントされていきます。

Geekbench 3

 最後までやってる時間がないので1分程度でストップしてみました。バッテリーが1%減ったことがわかります。ベンチマークテストをする機会は少ないかもしれませんが、定期的に実施すれば自分のiPhoneのバッテリーのヘタり具合を数値でしっかり確認できますね。

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