では、さっそくMeatingといってみましょう。まずは、シャクライのオススメの士別バーベキューさんの“生ラムジンギスカン”から……。
もうこれが美味しいんですよ。絶妙なジンギスカンダレに包まれてもうほんとに……モグモグ。
でも、みんなの感想は「普通だな」って!?もう本当にわかってないです。
だったらこちらはどうですか?残りのチケットで買った、博多焼肉玄風館龍の“龍カルビ”です!
しかし、これが完全な裏目に。
こちらもシャクライ的にはとても美味しかったのですが、どうもミートクラブには“タレに頼らない肉”が好まれるみたいで、シャクライがチョイスしたこの2品はどちらもタレが強く前に出過ぎていたみたいです。
この点は反省して、次回のチョイスに活かしたいと思います。
続いてはミートクラブもうひとりの新人、川村さんのチョイスした肉です。こちらは大安くらぶの“宮崎県産黒毛和牛ロースステーキ”。ステーキといいつつも、薄切り肉な感じ?
しかも下には俵状のご飯が隠れているという奇想天外料理。これは川村さんもシャクライと同じようなミスをしちゃいましたね。うぷぷ。とか思ったんですが…食べてみると以外に…美味しい!
しかもミートクラブ代表のアカザーさんからは高評価が。
完全に新人対決は川村さんに軍配があがりました。にもかかわらず「地ビールうめぇ」とか言ってる川村さんが許せません!ぐぬぬ。
ということで、新人ふたりのお肉を食べ終えたところで、今度はミズグチさんとアカザーさんが買い出しに。
そして数分後。自信満々でアカザーさんが買ってきた肉がこちら!むむ。確かに焼き色からして美味しそうです。
この格之進の“門崎熟成肉塊焼き”は“魂焼き”とうたわれるだけあって、そのボリューム感はなかなかのもの。果たしてお味は……。
食感・味ともにこの日のナンバーワン肉に決定!しかもこれ、余計な味付けをあまりしておらず肉本来の美味さなんですよね。
格之進に格の違いを見せつけられた感じですが、ミズグチさんならミズーリならさらにその上を行くものをチョイスしているのでは!? いよいよ最後にミズーリのチョイスしたミートの登場です!
って、なんだかずいぶんもったいぶりますね~。どうしたんですかいったい!?
そして言い訳のような話の最後に取り出したのがこちらの肉!ええっ!?
こ、これが“裏メニュー リベラの特製まかないステーキ!”だそうなんですが・・・なぜかコップに肉とコーンが入っています!?
これはアカザーさんが怒るのも無理ないです。でも、ミズグチさん自身も予想外の展開に意表を突かれ、断れなかったみたいです。おそらく容器切れだったとは思うのですが……。(※後日はちゃんとした容器で販売されていたそうです。)
とはいえ“肉は飲みもの!”といわんばかりのこの衝撃的な盛りつけのステーキ(?)。そもそもミズグチさんとリベラはどうも昔から相性が悪い。その関係を改善すべく今回リベンジを兼ねてチョイスしたようなんですが……。
よけいに溝が深まることになってしまいましたね。
ただ、容器(コップ)のことは置いておいて実際に食べてみた味の感想ですが、これはこれで肉は柔らかく美味しかったです。
最後は“肉は飲みもの!”といわんばかりの強烈なミートでしたが、シャクライ的には青空の下で日本全国のさまざまな肉が楽しめるという肉フェスは、なかなかナイスなイベントでした。
そしてミートクラブはさらに美味しい肉を求め、今後も活動を続けていきますぞ!
新生ミートクラブの肉フェス試食レポートは週刊アスキー12/2号(11月18日発売)の『カオスだもんね!PLUS』でチェック!
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