なんでそんなに売れまくっているかというと、カメラスタビライザーってとても高価な製品が多いんです。それが、1万円を切る6980円ということで大人気となっているわけです。
実際にどのくらいの効果が得られるのか試してみました。実験方法は、まったく同じカメラを2台用意し、以下の写真のように両手に持って歩きながら撮影するというものです。
まずは実際の比較動画でご覧ください!
実験では、①階段を降りる、②坂道を下る、③平坦な道を早足で歩く——という3種類のシチュエーションで試してみました。なかでも、③平坦な道を早足で歩いた場合は大きな効果を感じました。
このスタビライザーではおもに横方向の動きを吸収するので、縦方向の動きの多い階段や坂道はイジワルなテストといえるでしょう。ですが、①の階段や②の坂道でもスタビライザーなしの映像がガクンガクンと動くのに比べ、スタビライザーがあると揺れがなめらかになり、差は一目瞭然。揺れの反動が大きめになるため少し酔いそうな感じもしますが、不思議な味のある映像が撮れました。
細いポールの上に立っている写真を見ればわかるとおり、やじろべえのようにカメラと重りでバランスを取って、カメラを常に水平を保ちます。グリップの根元はグラグラしています。
三脚ネジ穴で取り付けられるので、一眼レフからミラーレス、コンパクトデジカメ、『GoPro』などのウェアラブルカメラまで幅広く対応可能です。
見慣れた街の景色も、スタビライザーを使って動画を撮るだけでどこか懐かしくちょっぴり奇妙で幻想的な雰囲気になります。高価なスタビライザーには手が出なかったという方も、手ごろ価格のこの製品なら気軽に遊べるのではないでしょうか!
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