そういう週アス編集部も通常はありえないようなスケジュールでiPhone6/6 Plus本を作りましたよ。書名はズバリ、『iPhone6/6 Plusがわかる本』です。この書名が決まった時期も普通ではありえないぎりぎりでした。
iPhone6 Plusを手に持ったところ。まずは、iPhone6 Plusを手に持ったところ。かなりデカイ!でも、さすがに画面は見やすいですよ。ホームボタンを2回タップすると、画面の下半分の表示だけになって片手操作も可能になります。大は小を兼ねますからね〜。個人的には6 Plusがかなりオススメです。
iPhone6を手に持ったところ。次にiPhone6。6 Plusに比べると楽々持てる印象ですね。単体で見るとiPhone5sと見間違うかもしれません。5sに比べて9ミリほど幅広なんですが、側面がラウンドしているためホールド感は上々です。iPhone6とiPhone6 Plusの写真を単体で見るとどっちがどっちかわかりにくいですが、アイコン同士の感覚をよーく見てください。1枚のホーム画面に登録できるアイコンの数は同じですが、上下に並ぶアイコンの間隔が6 Plusのほうが広いことがわかりますよ。
それでは本誌を紹介してきましょう。巻頭はもちろん、iPhone6とiPhone6 Plusの紹介記事。9/10の発表会の内容を踏まえて、iPhone6/6 Plusの魅力をトコトン伝えています。
iPhone6とiPhone6 Plusを重ねてみた。 iPhone6 Plusを横に傾けるとホーム画面も横になる。 NFC搭載より実現可能となった独自の決済システム『Apple Pay』。第2章では、iOS8に搭載された注目新機能を一挙紹介。一見すると変化に乏しいと感じるかもしれませんが、意欲的な新機能が多数備わっています。特に『カメラ』アプリのタイムラプス機能などは、動画を撮る楽しみを与えてくれる機能ですね。コマ撮りしていくので、再生すると早送りしたようなムービーになりますよ。さらにiPhone6/6 Plusなら、240fpsの超スローモーション撮影も可能です。買ったら速攻で試すべき機能ですね。
『写真』アプリは編集機能がアップ 『メッセージ』アプリで音声やビデオのメッセージを送れる。第3章は、付属アプリに加わった新機能を中心にまとめました。基本的な使い勝手はiOS7を踏襲していますが、細部にさまざまなメスが入れられています。『メール』アプリでのフリック操作はまさに代表例。ぜひ操作を覚えておきたいですね。
『メール』アプリではラベル付けなどが作業がフリックで簡単に。 早送りムービーを楽しめる『カメラ』アプリのタイムラプス機能。第4章では、『設定』アプリでの各種設定をまとめています。バッテリーを長持ちさせる方法などは必読ですね。
バックグラウンドで稼働するアプリを制御して省エネ デザリングを利用してほかのマシンとインターネットを共有する方法も紹介。第5章では、格安SIMをiPhone6で使う方法や、旧iPhoneやAndroidからの移行方法をまとめました。iPhone6/6 Plusは、キャリアロック版と同時発売されるSIMフリー版に注目ですね。最近は格安SIMの選択肢も増えているので、SIMフリー版がかなりの人気のようですよ。
話題の格安SIMを利用するにはプロファイルのインストールが必須。 プロファイルがないSIMカードの場合は自分でAPNの設定が可能。そのほか、厳選の操作テクニック集、トラブルシューティング集まで盛りだくさんの内容ですよ!
調子が悪いアプリは履歴画面から上方にフリックして終了させる それでも調子の悪いアプリはいったんアンインストールして『App Store』アプリから再ダウンロード。