YouTubeやニコ動ではスマホゲームの実況動画が人気。スマホのゲーム画面をPCで取り込み、編集・アップロードするのですが、最近ではスマホゲームアプリに動画投稿機能を実装しているタイトルが増えてきました。

ヒーローズ・オブ・オーダー＆カオス
●ゲームロフト
●無料（アプリ内課金） ↑“マルチプレイヤー・オンライン・バトル・アリーナ”型のアクションゲーム。兵を動かし相手の拠点を攻め落とす、PC用ゲームでは大人気のジャンル。同社のレースゲーム『アスファルト8：Airborne』もTwitchへの実況配信機能をもっています。 ↑ゲーム起動後のホーム画面、右上の隅にあるTwitchのアイコンから、配信設定ができる。 ↑スマホの内蔵カメラで映している自分の顔も、ゲーム内で同時に表示できる。

クロスサマナー
●ポケラボ
●無料（アプリ内課金）
→『クロスサマナー』攻略wiki（電撃オンライン）

↑近接、遠隔、魔法、回復など様々な攻撃タイプのユニットをテンポ良くタップして、コンボをつなげていくアクションRPG。何コンボ決めたかをシェアできるように、すぐにスクリーンショットが撮れる機能や、『EVERYPLAY』を利用したYouTubeへの動画投稿機能などを備える。 ↑ゲーム開始時に動画撮影するか決めるボタンがある。戦闘終了後、FacebookやYouTubeなど、投稿するサイトを決定する。 ↑撮影後にマイクを使って実況解説を追加できる。動画の長さを調整することも可能。

　ほかにも攻略情報コミュニティー『Lobi』が提供するSDKや、iOSアプリからニコニコ動画への投稿ができるようになる“niconico スマホSDK”、CyberZのスマホゲーム向け動画共有サービス『OPENREC』なども登場しています。これから動画投稿の仕組みをもったゲームアプリが増え、プレイするだけでなく“見せて”楽しむことが主流になるでしょう。

　なお、好評発売中の『週刊アスキー9/30号 No996』では、『超最新スマホゲーム14』として動画配信機能をもつゲームタイトル以外に、週アス注目の『白猫プロジェクト』や『ポコロンダンジョンズ』などを紹介しています。ぜひ特集をチェックして遊んでみて下さいね！

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