おそらくiPhone6の発表があると思われますが、このiPhone6の搭載されるのがiOS8です。そこで、ひと足先にiOS8の注目機能を紹介しておきましょう。
カメラ/写真
明るさや色調の調整機能が充実
『写真』の編集機能がiPhoto並みに強化され、他社製のフィルターも組み込めるようになった。
すべての写真をiCloudフォトライブラリに
クラウド上に撮影データを保存できる『iCloudフォトライブラリ』。無料で5GB、0.99ドル/月で20GB、3.99ドル/月で200GBとリーズナブルだ。1TBまで容量を拡大可能。
メッセージ
音声や動画を簡単に送信できる
音声や動画を簡単に送信できる。
通知機能
ほかのアプリを開いたままメール既読に
メールを素早くチェックできる。開封済みや削除といった操作もラクラク
履歴へのアクセス
ホームボタンを2回押すと通話記録にアクセス
画面上部に、最近連絡をとった人の履歴が表示されるようになった。右にスワイプすることで、「よく使う項目」に追加した人も確認できる。簡単に連絡をつけられる新機能だ。
メール
左にスワイプで移動や削除
左にスワイプすると、メッセージにフラグを付ける、フォルダーに移動する、ゴミ箱に捨てるといった操作が可能となる
Safari
ほかのデバイスで開いているタブも表示可能
iPadのSafariがタブブラウジングに対応した。使用中のiPadのほか、iCloudで連携しているほかのデバイスのタブも一覧表示することが可能となった。
ファミリー共有
子供のリクエストに許可を出すとアプリを購入できる。
購入リクエストのダイアログでは、商品名と金額を確認できる。
iCloudDrive
対応アプリのファイルを保存
対応アプリのファイルをフォルダー別に保存、編集できる。PC上での保存も簡単で、iCloud DriveにドラッグするだけでOKだ。
文字入力
他社製のキーボードが登場する
サードパーティー製のキーボードアプリの開発が可能になったことで、ユーザーは自分に合った入力アプリを選べるようになる。
ヘルスケア
ヘルスケア関連のデータを集中的に管理
ダッシュボードには、管理している健康情報が項目別に表示される。どのデータを統合して管理するかはユーザー自身が設定可能