私自身小学校の時からプロレスファンで、3年前くらいからは新日本プロレスの中邑真輔選手の大ファンです。中邑選手はSIMフリーのiPhoneを使っていたり、PCで絵を描いていたりと比較的デジタルに近い方なんです。
そんな中邑選手とのデジタルトークを……。と言いたいところなんですが、私が緊張し過ぎてひどいインタビューになってしまいました。今日はそんな私の失態をお届けします。
インタビューはお笑い芸人のユウキロックさんと私の2人で挑みました。
編集部つばさが最強に滾った(たぎった)日をお届けします。つばさ「はぁはぁはぁ……。あの……。」
いや、走って来たわけでも体調が悪かったわけでもありません。中邑選手が目の前にいるという現実がのみこめないままいました。
ユウキロック「今日はつばさ中心で進めて行きますのでよろしくお願いします」
そんな私のことを察してくださった中邑選手……。
中邑選手「どうする、どうする、つばさ笑」
つばさ「もぉーう緊張して、お腹が痛いんです」
中邑選手「つばささんはスポーツとかやってなかったんですか?」
つばさ「私はスポーツはやってなかったんですよね。でかいんですが……」
中邑選手「へー。身長高いと色んなところから声かかりそうなのに」
つばさ「そうですね、誘いはあったんですけど」
中邑選手「何センチあるんですか?」
つばさ「175センチあります!」
中邑選手「あーいいですね。うちの姉ちゃんよりちょっと低いかな」
つばさ「そうなんですね!でも私最後に測った時は174.5センチとかだったんですけど、もういいやって思って175センチって言ってます」
中邑選手「もう私ヒールも履くわと、なんなら高下駄も履くわと」
つばさ「そうです!そうです!」
中邑選手「で、趣味は……」
一同(笑)
つばさ「すみません!すみません!ほんっとに申し訳ございません!」
す、すみません……。序盤からこんな調子で中邑選手に緊張をほぐしていただくという展開に。この場をお借りして、中邑選手!本当に申し訳ございませんでした。
このあとも中邑選手の話に乗っかって自分の話をし過ぎて、あとで副編の吉田ヒロさんにコテンパンに怒られたのは言うまでもありません。
例えば……
ユウキロック「中邑選手は普段ニュースとかしっかり見られてるんですか?」
中邑選手「いや、そうでもないですね。サラッとって感じです。ツアーに出て帰って来たら毎回浦島太郎状態で……」
ユウキロック「日本に居てもですか?」
中邑選手「そうですね、結構移動も多いのでそんなにじっくりテレビとか観ていられないですね」
つばさ「あーーー!わかります!私も昨日イベントがあって、1日中イベントのことしか考えてなかったら浦島太郎になっちゃいました!」
吉田ヒロ「もーうね、キミの話はどうでもいいんだよ!」
ユウキロック「いま中邑選手と話してるから!」
つばさ「いやっ!昨日1日だけでもそうだったから、中邑選手みたいに長い期間となるとなおさらだな~って思ったんです……」
中邑選手「そうだよね~。つばさ笑」
どこまでも限りなく優しい中邑選手です。こちらも改めて申し訳ございません……。
結局これ以上ないくらい、ご迷惑をお掛けしたインタビューだったかと思います……。