●パナソニック(関連サイト)
●予想実売価格 4万5200円前後
●6月中旬発売予定
毎秒30フレームの4K動画撮影に対応した防水・防じんモデル。小型カメラと液晶やボタンを備える操作部に分かれたセパレート型を採用している。ほかのアクションカメラとは違い、スマホがなくても本体のみで構図の確認や設定をすばやく変更できる。また、スマホでのリモート撮影にも当然対応しており、専用アプリを起動してNFC搭載スマホを背面のNFCタグに2回近づけるだけで接続可能だ。
液晶パネルを搭載して操作性が向上
前モデル『HX-A100』にはなかった1.5インチのディスプレーを装備。動画のプレビューや動画再生、撮影設定の変更が単体でできるようになったのはうれしい進化点と言える。
ハウジングいらずの防水仕様
ハウジングを装着せずに水深3メートルまで撮影できるIPX8相当の防水仕様。また、IP5X相当の防じん仕様で水辺だけでなく山での撮影にも最適だ。
オプションで車載撮影もできる
カメラを自転車に装着できる『VW-CTA100-K』(実売価格1300円前後)と『RP-CMC10-K』(実売価格2100円前後)で安定した車載撮影が可能になる。
●おもなスペック
撮像素子 1/2.3型裏面照射型MOS
有効画素数 903万ドット
ディスプレー 1.5インチ(約11万ドット)
動画記録 3840×2160ドット/30p(最大72Mbps)、1920×1080ドット/60p(最大28Mbps)ほか
記録方式 MPEG4 AVC/H.264
記録メディア マイクロSDHC(最大32GB、スピードクラス10推奨)
通信機能 IEEE802.11b/g/n、NFC
バッテリー駆動時間 1920×1080ドット/60p撮影時で約1時間50分
サイズ/重量 カメラ部:26.5(W)×68.5(D)×26.5(H)mm、操作部:59.5(W)×26.7(D)×94(H)mm/カメラ部:約31g、操作部:約128g