『iRing』は、指の間に挟んで装着する電源不要のリング型コントローラーと、「iRing Music Maker」、「iRing FX/Controler」という2つのアプリで構成されており、リング両面に印字されたドット(点)をiOS端末のカメラの上にかざすことで、アプリがその位置および動きを3次元のXYZ軸上で認識するというもの。
手をかざすだけでiPhone、iPadを操作できる! IK Multimedia iRing
『iRing』で使用できるアプリ「iRing Music Maker」では、リングを装着した手を動かすだけでキック、ドラム、パーカッション、べースなどのループ、シンセサイザー、エフェクト操作が可能。「iRing FX/Controler」では、他の対応アプリのサウンドをリアルタイムでエフェクト操作しながら、iRingの動きによる音の変化を楽しむことが可能だ。
上記以外に、ボーカリスト用「VocaLive」や、ギターエフェクト満載の「AmpliTube」など、IK MultimediaからリリースされているアプリもiRingでコントロールできるようにアップデート予定とのこと。
開発メーカーであるIK Multimediaでは、iRingでダイレクトに操作できるアプリを開発したいというメーカー向けに、SDKと無料のライセンシング・プログラムを公開。近い将来、同社の音楽アプリだけでなく、ゲームやフィットネスなども『iRing』で操作できる日が来るかも!?
カラーはグレー、グリーン、ホワイトの3色をご用意。
さらに詳細なスペック&オンライン購入はこちらでどうぞ(品切れてしまったらすみません)。