●レノボ（関連サイト）
●予想実売価格 12万3000円前後
●5月16日発売予定
3パターンの形状で使える11.6インチウィンドウズタブレット
ウィンドウズタブレット『Miix』シリーズ新モデル。10インチクラスのウィンドウズタブレットは、CPUにAtomシリーズを採用し薄型軽量を極めた製品と、CPUにコアiを採用し性能を極めた製品に二分されるが、本機はその中間に位置する。
CPUは超低電圧版『Core i3-4012Y』を採用。2コア4スレッドで動作クロックも1.5GHzと低いが、HaswellアーキテクチャーのためAtomより処理能力に優れ、ブラウザーゲーム『艦これ』もAtomタブレットより快適に動作。また、実測で読み込みが毎秒520MBの高速SSDの搭載も大きな特徴。電源オフからの起動は約10.1秒と速く、アプリの起動も待たされる印象は皆無で、スペック以上の快適さを実感できる。
↑公称の8.2時間を上回る8時間39分の駆動を確認。ライバル機よりも駆動時間が長く、外出時も安心。
付属のキーボードドックも魅力のひとつ。溝に本体を立てかけてホールドでき、液晶を手前に向ければノートPC形状、背面に向ければ動画鑑賞向きのスタンド形状となり、タブレットと合わせて3パターンで活用できる。
↑キーボードドックとタブレットは液晶を閉じたように収納可能。磁石で固定され外れる心配なし。
↑本体側面のUSBポート（写真右）は通常のUSB 2.0としても動作するが、付属のACアダプターと専用ケーブルで急速充電が可能。
●おもなスペック
CPU Core i3-4012Y（1.5GHz、2コア4スレッド）
ディスプレー 11.6インチ（1920×1080ドット、10点マルチタッチ、189.9dpi）
GPU Intel HD Graphics 4200
メモリー/ストレージ 4GB（DDR3L PC12800）/128GB SSD
通信機能 IEEE802.11a/b/g/n、Bluetooth4.0
インターフェース 【タブレット部】USB2.0、マイクロHDMI、マイクロSDカードスロットほか、【キーボードドック部】USB2.0×2
バッテリー駆動時間 約8.2時間（公称値）
OS Windows8.1（64bit）
サイズ/重量 【タブレット部】約302（W）×190（D）×11（H）mm/約800g、【キーボード装着時】約302（W）×204（D）×18.6（H）mm/約1.35kg
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