●パナソニック(関連サイト)
●予想実売価格 25万2000円前後(レンズキット)
●4月24日発売予定
プロの映画撮影を視野に入れた作り込み
毎秒30フレームの4K動画が撮れるミラーレス機
デジタル一眼スタイルでは世界初となる毎秒30フレームの4K動画が撮れる1605万画素のミラーレス機。同価格帯の4K対応カメラとしては、ソニーのハンディカム『FDR-AX100』に続き2製品目だが、レンズが交換でき、さまざまな画角で映像が撮れるデジイチの利点がうまく融合している。前モデル『GH3』とセンサーの有効画素数や外観デザインはほぼ同じだが、新開発のLiveMOSセンサーにより画像処理性能が大幅に向上。毎秒30フレームの4K動画(3840×2160ドット)のほか、映画向けの毎秒24フレームの4K動画(4096×2160ドット)が撮影でき、さらにリニアPCM録音やタイムコード記録など、前モデルとはまったく異なる“レンズ交換式のシネマビデオカメラ”という位置付けだ。
AFエリアが倍増、フォーカスも狙い通りに ↑AFエリアが『GH3』の23点から49点に増大。タッチで複数のAFエリアを選択でき、思い通りの構図で撮れる。 スマホ連携も◎ ↑WiFi機能を搭載し、写真をスマホに自動転送できる。接続は最初に液晶に表示されるQRコードか、カメラ内蔵のNFCタグを読み取るだけ。 高性能センサーで高速走行する列車がゆがまない ↑時速約50キロメートル前後で走る列車を撮影。高速移動しているものを動画で撮影すると歪みが生じる“ローリングシャッター現象”はナシ。※作例はベータ機(試作機)を使用。高性能センサーにより、動画撮影時のオートフォーカス性能も高く、夕暮れどきに遠方から迫ってくる列車をしっかりと捉えられた。写真と動画を両方撮るユーザーならこの1台ですべてこと足りるカメラと言える。
■関連サイト
パナソニック製品情報
●主なスペック
撮像素子 4/3型(17.3×13mm)Live MOSセンサー
有効画素数 約1605万画素
付属レンズ 光学10倍ズーム(35ミリ換算28~280mm、F3.5-5.6)
動画記録 MPEG4/AVCHD(4K時最大:3840×2160ドット/29.97p、100Mbps)
液晶 3インチタッチ有機EL(約104万ドット)
通信機能 NFC、IEEE802.11b/g/n
記録メディア SDXCカード(UHS-I対応)
実撮影可能時間 約90分(4Kモード記録時、公称値)
サイズ/重量 132.9(W)×83.9(D)×93.4(H) mm/約825g(撮影時)
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244,620円
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167,600円
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193,000円
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353,000円
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