そんなわたし向きともいえる、おもしろい商品を発見した。それが今回紹介する、シリコン製のアシスタントキーボード『TB-A12KBA』だ。
これ、単なるシリコンのキーボードカバーみたいなものなのだが、iPadのソフトウェアキーボードの上にかぶせると、あら不思議! 物理キーボードのような手ごたえのある自然なタイピングが可能になるのだとか。これなら、タイプミスもだいぶ減るかも!?
とまぁ、単純なおバカ発想とも思える商品ではあるが、値段的にも安価だし、電池も必要なく軽量なので持ち運ぶのにも便利だろう。ある意味、よく考えたものだなと感心する。
私がシャバに出るころには、iPadも相当進化しているだろう。冒頭に話したフリック操作も、去年のiOS5で、ついにiPadでもサポートされたらしいし。でも、このカバーを使って、ソフトウェアキーボードに再挑戦するのもいいかも?
■今週のガジェット■
『TB-A12KBA』
iPadのソフトウェアキーボード画面にかぶせて使う“アシスタントキーボード”。持ち運びに便利なシリコン製で、タッチ操作も快適。
キーには英字のほか、記号や数字なども振られており、わかりやすい。
発売 エレコム(関連サイト)
実売価格 2000円前後
■今週の近況■
児童ポルノ画像を掲載したサイトのアドレスを自身のサイトで紹介した件で、最高裁が児童買春・児童ポルノ禁止法違反に当たるとの判決を出した。ということは、検索エンジンでURLが表示されても違法ということ。グーグルやヤフーなどもヤバイ。大丈夫なのだろうか?
※この連載は週刊アスキー2012年9月11日号(8月28日発売)に掲載されたもので、堀江氏の意見をもとに編集・再構成したものです。
●関連サイト
堀江貴文オフィシャルブログ
『六本木で働いていた元社長のアメブロ』
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1,610円