付けてないような手触り!0.2mmの極薄ガラスフィルム
iPhone対応インビジガラスタイプ液晶保護フィルム(F8W355qe)
●ベルキン(関連サイト)
実売価格 4000円前後
ベルキンの特許であるTrueClear技術で、透明感のあるフィルムへと仕上げており、Ratinaディスプレーの鮮やかな映像をクリアーに楽しめる。特徴はわずか0.2ミリという薄さで、ガラスフィルムの厚みによるホームボタンや本体周辺の段差が少ない。指紋認証やグリップ時の違和感が心配な人はうってつけのひと品。
付属品は、約10センチ四方のクリーニングクロス、そして気泡除去用の紙製ヘラ、ホコリ除去用シールの3点。大きめのクロスで液晶を豪快に拭けるため、掃除がしやすかった。その後に、これまた大きめのシールで液晶面を2、3回ペタペタすればホコリ取りは万全だ。
では早速フィルムの取り付けを開始。まずは位置決め。本製品は多くのガラスフィルム製品と違い、カメラやセンサー類の穴も空いているのが特徴。カメラ画質にこだわる人にはウレシイ仕様となっている。それぞれの位置を確認したらいざ本番。
0.2mmの極薄なのでPETフィルムのようにしなる。ほかのガラスフィルムは固いため、液晶の上に置いた後に指で押して吸着させるのが一般的だが、本製品は接触した途端にくっつく。そのため、PETフィルムのように粘着面のシールを徐々に剥がしながら装着すると、ホコリの混入を防ぎつつキレイに貼れる。この薄さで硬度9Hとは恐るべしベルキン。
1mm厚の特殊強化ガラスで強力保護
BSIP13PFCG
●バッファロー(関連サイト)
実売価格 2700円前後
こちらはうってかわって、厚さ1ミリのガラスフィルム。ガラス素材としては耐久性に優れるアルミノシリケートガラスを使用し、光透過率は約93%を確保。手に取ってみるとフィルムというよりは、プレートのような固い印象を受けるが、実はしなやかな素材を使っているため割れにくい仕様となっている。また傷つきにくさを表す表面硬度9Hに加え、1ミリの厚さがあるためじゃっかんの耐衝撃保護も期待できて安心感は抜群だ。
付属品は、7×5センチのクリーニングクロスと気泡除去用の紙製ヘラ、ほこり除去シールの3点セット。クリーニングクロスは、人差し指と中指に巻いて液晶をこするのに丁度いいサイズだ。
装着方法は、ガラスフィルムを上から乗せて、指で押して吸着させる。ただ、乗せた後にすぐ吸着が始まることがあるため、位置調整のために一度剥がす場合を考えて、ガラスフィルムの粘着面の片隅にメンディングテープや、付属のホコリ除去シールを少し挟んでおくと剥がしやすかった。
今回はガラスフィルムのなかでも厚い製品と、極薄製品という両極端な2製品を紹介した。このほかにも、週刊アスキー増刊『iPhone5s/5c完全ガイド』では、ガラスメーカーのHOYAが手がける『Z'us-G(ゼウスジー)』や、ゴリラガラスを採用した『クリスタルアーマー』などの人気ガラスフィルムに加え、iPhoneケースやモバイルバッテリーも多数紹介しているので是非チェックを!
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