8/19発売号(2013 9/3号・通巻943号)
初舞台はヒロインになりきって演技したい
――今回、初の舞台でヒロイン役ということで緊張してますか?
小学校3年生のときの学芸会で主役をやったことはあります(笑)。以前『仮面ライダーフォーゼ』をやらせていただいたとき、お芝居もうまくなりたいと思っていたのですが、初舞台でヒロインをやらせていただくことになり、すっごくうれしかったです。だけど大丈夫かなというか、ちょっと怖いという感じもあったりして。でも、稽古とか1ヵ月間同じ役者さんたちといっしょに過ごしたりしたら、絶対自分の中で変わるものがあるし、とても勉強になるので、負けないようがんばりたいです。
――ドラマとはまた違います?
そうですね、長い台本を覚えて2時間半ぐらいずっと集中しなければならないのと、あとカットがかからないのが怖いです(笑)。
――髪型もショートなんですね。
小学校3年生以来ですね。ただ、このウィッグをかぶった瞬間にパツっとスイッチが切り替えられるので、よかったです。小沢晴香という役は、素直でいい子で明るく元気なので、向き合えば向き合うほど、自分とのギャップが広がっていく気がするんです。だから、清水富美加ではなく小沢晴香に見えるよう、なりきって演技したいですね。といいつつ超難しいということをジワジワ感じてます(笑)。
舞台版『心霊探偵八雲 いつわりの樹』
日程●2013年8月28日(水)まで
場所●こどもの城青山円形劇場
チケット料金●5500円(全席指定)
チケットに関するお問い合わせ
●サンライズプロモーション TEL:0570・00・3337
『心霊探偵八雲』シリーズ(角川書店刊)の原作、神永学氏が舞台上演用に書き下ろしたオリジナルストーリー。
■プロフィール
1994年12月2日生まれ、東京都出身。A型。2008年にデビュー以来、『仮面ライダーフォーゼ』をはじめ、ドラマや映画、さらにバラエティー番組やモデルとしても活躍中。オフィシャルファンクラブ『幸せ祭りメンバー』。
■関連サイト
●清水富美加オフィシャルブログ
●舞台版『心霊探偵八雲 いつわりの樹』
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フォトグラファー 木村晴
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アートディレクション 佐藤英人
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