すると、そこに“JISAKU”の真髄を見極めんとするベストキッドゆうこばが登場。現われるや「ヤマ・ハン・キンポー! 海外から仕入れた“JISAKU”機密を話してもらうぞォォォォ!」とヤマ・ハン・キンポーに勝負を挑んでいるではありませんか! ヤマ・ハン・キンポーは「Oh~! 突然のことに驚きを隠せないYO~」と困惑した様子でした。
「先手必勝!」と、ベストキッドゆうこばは超絶な攻撃を仕掛けます。しかし、ウィルコムの『だれとでも定額パス』(参考記事)を使い、スマホで楽しく通話しながら攻撃を防ぐ。余裕の表情だ。
「くっそ~! 水で全身を濡らしてしまえばヤマ・ハン・キンポーは通話を辞めるハズ!」借り物のデジギアを濡らされれば、信用ガタ落ちの危機を迎えてしまいました。
ビシャ! っと、勢いよく腰のだれとでも定額パスに水がかかりますが……
「そ……それは! スマホ防水ポーチ!?」
腰に圧倒的存在感を醸し出す、濡れたスマホ防水ポーチが姿を現わしました。
「HAHAHA! 週アス編集部に立ち寄ったときにスマホ防水ポーチを拾っていたのYO~! さらに、ボクのXperia Aは防水仕様だYO~」
ヤマ・ハン・キンポーは編集部で拾ったスマホ防水ポーチにだれとでも定額パスを入れて使っていたのです。ベストキッドゆうこばは、「ぐぬぬ! 次こそは遅れをとらんぞ!」と膝を落とすのでした。
その後、びしょ濡れになりながら成田に向かったヤマ・ハン・キンポー。途中で不意の豪雨や、飲んでいた抹茶ラテをこぼして盛大にポーチを濡らしますが、完璧に中身を守りきりました。スマホ防水ポーチってスゴイ。大事。あらためてそう思った……。まだの方、ぜひ!