離島と言いましても、船に何時間も揺られて行くものではなく、飛行機で30分程度の超がつくほどお手軽な島。飛行場は羽田でも成田でもない“調布”。「直進、伊豆大島」なんて道路標識があるとかないとか言われる、調布飛行場です。
自宅が近いこともあり、ドア・ツー・ビーチがわずか2時間ちょっとという便利さ。こりゃ、行かない手はないですよね。
ということで先週末、伊豆七島の神津島に行ってまいりました。しかし、遊びじゃありません。
週刊アスキー付録の“超ぷくぷくスマホ防水ポーチ”の使い勝手をみなさんに知っていただくため、お休みの土曜日曜を使って、しかも自腹で、泣く泣く行ってきたのです。
決して、島寿司とか島焼酎とかあしたば料理とか海の幸たっぷりのBBQのためではありません。うっかり絶景の大海原が目の前の露天温泉に入ってしまったり、うっかり凍らせたパッションフルーツで頭がキーンとなったりしましたけど、すべては、防水ポーチのためなんです。
前置きが長くなりましたが、防水ポーチのお話し。海辺を中心に防水ポーチをいろいろと試してみたのですが、結論を先に言うと“防水ポーチは非防水端末のためだけじゃない”ってことがわかりました。
まずは、海辺でなにかと使うことのある小銭や千円札を入れてみました。財布は安全なロッカーに入れて必要なぶんだけを分けておけるし、カラビナで水着に装着すれば海に入っても中身がこぼれませんでした。小銭だけじゃなんでしたので、メインポケットに周辺地図も入れてみたのですが、海水や濡れた手でフニャフニャにならずに使えるのは便利。
お次は、防水スマホを入れました。「防水なのに?」とお考えの方! 防水スマホの多くは海水や砂浜での利用は考慮されていませんし、モノによっては沈めることもNGなもの。そのあたりはマニュアルにもちゃんと書いてあります。そのため、海で使うには防水ポーチが必須です。
ポーチに入れる際、同じ機種がかぶってもいいように、裏側に目印を入れておくのもいいかと思います。うっかりプールや海に落としても見つかる確率がアップしそうですし。
ザブ~ンと波をかぶっても問題なし!
最後は、海水と浜辺の砂を入れて“ひと夏の思い出”をつくってみました。写真のようなマスコットを入れてみると、グッと思い出感が高まること間違いなしです。ただし、砂浜の砂は使ったあとで元に戻しましょう。
いかがでしょうか。みなさんも、土日とか夏休みを駆使して海にいきましょー。“超ぷくぷくスマホ防水ポーチ”は忘れずに。
関連サイト
東京都調布飛行場(外部サイト)
新中央航空(外部サイト)
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490円