『Digg』
バージョン:5.0
App Store価格:無料
Digg
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
ここまでサービス終了が盛り上がると、なぜGoogleがGoogleReaderを終了させるのか?という根本的な疑問にも至ってしまうわけですが、ともあれ完全終了のXデーは7月1日。週明け月曜日には消滅してしまうはずです。その日には静かなる黙祷を捧げるとして、まずはアクセスできなくなる前にデータを退避しておかないとね。
GoogleReader互換としてはおそらく最後発組かと思いますが、『Digg』が登場しています。日本語対応バッチリ、GoogleReaderと一発連携、そのほか週アスPLUSでも実装している”あとで読む”サービス『Pocket』や『Instapaper』も扱えるようです(ただし、現時点の僕のiPad miniでは、Diggの“あとで読む”機能はうまく動いてません)。
iPhoneは当然として、iPadでもいきなりちゃんと使えて、メニューの日本語化もしてくれているあたりはとっつきやすくて良いですね。
起動後にアカウント登録したりなどの面倒は、当たり前ですがナシ。“いきなりGoogleリーダーを読み込む”ボタンを押すだけ。ま、このへんのつくりはジョーシキですね。
すると、こんな感じでGoogleリーダーに登録済みのフィードが読み込まれます。急ぐ人はここまでだけやっておけば、いつGoogleリーダーが消滅しても大丈夫。ま、ダウンロードも含めて5分てところです。電車なんかの移動中にもできちゃうくらい。
各種設定は、左ペイン下の設定ボタンからメニューを呼び出す仕組み。連携できるアカウントはFacebook、Twitter、そしてGoogle。Facebookのアカウントを登録しておくと、Digg上から簡単にシェアできて便利だし、やっておくのがオススメ。
受信したフィードを保存しておきたい、ってときはPocket連携を使うと良い……ハズなんですが、僕の環境では認証まではできてもPocketへの送り込みがなぜか動作せず。この辺はご自分でもインストールしてみて試してみてくださいな。
表示設定はお好みで。これは初期状態ですが、表示モードの“明るい”“暗い”はビミョーに日本語がおかしい。画面の明るさじゃなくって、配色スキンを白ベースか黒ベースか、自動選択か、を選ぶもの。黒がなかなかシックで良いカンジ。自動だと時間を見て切り替えるのかも(センサーを暗くした程度では切り替わりませんでしたね)
■関連サイト
Digg(ウェブ版)
『Digg』
バージョン:5.0
App Store価格:無料
Digg
(価格は記事作成時のものです)