デジカメで撮影した写真データを、Android端末やiOSデバイスに転送できるWiFi SDHCカード「Eye-Fi」シリーズの最新モデル『Eye-Fi Mobi』。従来モデルではアカウントの登録やサーバーへ接続する必要があったが、『Eye-Fi Mobi』では、カメラに差し込み、iOSもしくはAndroidアプリをダウンロードして10桁のコードを入力するだけで、初期設定が完了できるようになった。
『Eye-Fi Mobi』は、Android端末やiOSデバイスと直接接続して転送する「ダイレクトモード」のみに対応し、従来モデル『Eye-Fi Pro X2』では行なえた、ワイヤレスでのPCへの転送、RAW画像の転送などには非対応となっている。
Eye-Fi Mobi容量は8GBモデルと16GBモデルの2種類を用意。2モデルともSDスピードクラスはClass10に対応しており、高速な書き込みや転送をサポートする。
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