今週は過去に何度か行なってる“釣り堀でまったり世間話をする企画”なんですが、昨年から企画の主導権を釣りバカのアカザーさんが握ったことで、少々趣向が変わってきました。 20130426saku

 アカザーさん的には、ミズグチさんとシャクライがやって来たような、釣り堀でダラダラと世間話をするようなゆるい取材はもうけっこう! これからは“釣り堀ハンター”シリーズと銘打ち、都内の様々な釣り堀を巡って魚をジャンジャン釣り上げていくんだそうです。

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 なので今回は、過去3度お世話になった市ヶ谷駅前の釣り堀には行かず、新たな釣り掘として、品川駅から徒歩3分のシナガワグース内にある“品川フィッシングガーデン”に行くことに。

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 ここ品川フィッシングガーデンは、もともとホテルパシフィック東京のプールだったらしく、ホテル閉館後に改修し現在の釣り堀にしたんだそうです。釣り堀に向かう道すがら、車椅子のアカザーさん的には少々厳しい段差があったみたいですが、なんとかお尻でズリ降りて釣り堀の入り口に。

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 料金は1時間790円で竿、餌、網、それに座布団付き。水深1.5メートルと3メートルのふたつの釣り堀があるみたいです。

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 釣り場を見渡し、アカザーさん的には1.5メートルの方がいいだろうということで、いよいよフィッシング開始!

 今回の取材に同行してくれたのは、つばさちゃん。彼女は週アス編集部のスマホ担当で、『爆釣自慢』というスマホアプリの話をしていたので、アカザーさんが声をかけたのだとか。

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 ここで、釣りバカアカザーさんによる釣り堀での基本テクニックをご紹介。

①餌は水分をはやく飛ばすために崩しておく。
②餌は口の小さい鯉が食べやすいように、小さく丸めて針にセット。
③仕掛けを投じたら、浮きを見ながら底スレスレに餌が来るよう調整。
④浮きが寝たら底にベタつきなので、浮きが立つまで浮き下を短くしていく。


 そんな感じで投じた第一投で、いきなりアカザーさんにヒット!

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 そしてその直後、アカザーさんの教えに素直に従ったつばさちゃんにもヒット!

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 すかさず、爆釣自慢で撮影!

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 カオス取材での釣り堀回としては、過去に例がないくらいの好調なスタートです。しかし、ミズグチさんはこの“ジャンジャン釣ろうぜ!”的な雰囲気に若干なじめなかったようで……。

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 でも、こっそりアカザー理論の餌サイズにしてみたら、あっさり釣れてビックリしたとのこと。

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 その後も順調に釣れて、気がつけばアカザーさん3匹に対し、つばさちゃん5匹! つばさちゃんの釣果がアカザーさんを上回ったことが、アカザーさんの釣りバカ魂に火をつけてしまうことに……。 

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 ここで、つばさちゃんの父親のマサト氏は家族に内緒で釣り船を買っちゃうほどの釣りバカということが発覚! どうりでつばさちゃんも釣りがうまいハズだ。

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 アレ? どっかで似たような話を聞いた覚えが……。確かアカザーさんの父親のアキラ氏も釣り船シーライオン号を所有していたような。

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 釣りバカ遺伝子をもつふたりが出会ったのは運命!「これはもう、釣りバカな親を持つ親子代理戦争なんだよ!!」とアカザーさん。横で見ていたミズグチさんが、完全に置いてきぼりの展開に。

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 その後もお互いにジャンジャン釣りまくり、終わってみればアカザーさん10匹、つばさちゃん11匹、ミズグチさんですら5匹という、カオス釣り掘り企画始まって以来の爆釣に!

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 勝負には負けたアカザーさんでしたが、「最高に気持ちのいい釣り勝負だったぜ!」とひじょうに満足げに語ってたらしいです。来年はシャクライも行きたいなぁ。

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 品川駅から徒歩3分。都会派釣り堀での爆釣体験記は、週刊アスキー5/7‐14号(4月22日発売)の『カオスだもんね!PLUS』をチェック!

品川フィッシングガーデン(外部リンク)

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