ストレージのやべーやつ、それが「KITTE(キッテ)ストレージ」です。価格は1万5984円(税込)。
何はなくとも、最大の特徴はそのサイズです。ポータブルSSDというよりは何かのカードのようですらあります。
こちらがパッケージ。まあ、よくあるSSDのパッケージと比較しても格別小さいということはない。開けてみましょうか うわ、小さっ このサイズです。もうなんだか、ビックリですね 専用のUSBケーブルとケースがセットです大きさは名刺やクレジットカードのおよそ半分。これならどこへでも持ち運べるどころか、カードケースや財布にも入ります。ちょっとしたスパイグッズのようでさえありますね。
小型軽量の秘密は、薄い本体へ基板を封入する実装技術「SiP(System in a Package)」。複数のLSIチップを1つのパッケージにまとめて、システムの小型化や高機能化を実現することが可能。本体内の密閉性が高く、水が入り込む隙間がありません。水をこぼした程度なら問題ありません。
SSD専用のコントローラーを搭載しており、システムからはストレージとして認識されます。パーティション分割などの設定も可能です。
パソコンにはこうやって専用ケーブルで繋ぎます 認識されました MacBook Pro (Retina 13-inch, Early 2015)で、AmorphousDiskMarkのベンチマーク結果(データサイズは1GiB)インターフェースはUSB3.0を採用。10GBのデータコピーなら1分足らずで完了します。電源はバスパワー供給なので電源アダプターも不要。本体サイズは幅35.5×高さ46.5×厚さ2.2mm。重量はおよそ8g。
動画や写真などを保存して持ち歩きやバックアップに利用するのはもちろん、ガジェット好きには「とりあえず持っておくと話題になるアイテム」としての有用性(?)もあるのではないかと思います。この機会にぜひ。
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