ASCII.jpや週刊アスキーで紹介されたデジタルガジェットも扱う、気になるあの製品が買えるアスキーストアに、今どきでスマートなものが入荷しました。「eGeeTouch スマートトラベルロック」(5367円)です。
eGeeTouchスマートトラベルロックこの製品の特徴をひとことでいえば、物理的なカギを持つ必要がない。スマートフォンと連動できるトラベルロックです。今や誰もがスマホを持ち歩く時代。キャリーカートやトランクなどのカギを忘れることはあっても、まずスマホを忘れるということはない。そのため、スマホで連動、解錠できるというのは理にかなっています。
というと、まあ、多くの人がこう考えるでしょう。「スマホをなくしたら開かなくなるじゃないか」と。その不安はもっともです。スマホで開けられて便利ね、でもスマホがもし手元になかったらどうするの、と。あるいは「スマホを中に入れちゃったままロックしたボヨーン」とか。
そこで、スマホのみならず、NFCタグ、ステッカーでも解錠可能になっている。スマホが正常に作動しない場合、スマホの充電が切れたときなどの非常時も大丈夫というわけです(購入時、NFCタグとステッカーはワンタッチ解錠できるように設定されています)。
スマホ以外にも開ける方法がありますのでご安心のほどをスマホアプリでは、タグやステッカーのアクセス管理(鍵のアクセス許可/削除、鍵の名前の変更など)も可能。アプリは日本語と英語に対応しています(Android 4.4、iOS 8.0以上)。
また、解錠履歴を最大20件まで記録するのもポイント。だれが、どこで、いつ解錠したのかをスマホで確認可能です(履歴は20件以上になると古い順から自動消去されます)。
持ち主から離れたら震えてお知らせ 施錠の履歴を確認できます。「あれ? 開けたっけ?」というのを目で把握できるのがよいさらに、スマートトラベルロックをつけている荷物が離れたとき(およそ6~9m)、スマホを通して知らせてくれます。スーツケースはもちろんのこと、お子さんのカバンにつけておけば、離れてしまったときも、スマホにアラートメッセージが送られてきますので、すぐに気付けます。
ちなみに、IATA(国際航空運送協会)、ICAO(国際民間航空機関)の認可を取得しており、飛行機内への持込や預け荷物についても問題ないほか、TSA(米国運輸保安庁)の認可も受けていますので、米国内を旅行する場合でも大丈夫とのこと。
IP43基準をクリアしており、水がスマートトラベルロックにかかったり、数分間の雨の中で使用されても正常に作動します マイナス20度から50度まで正常に動作しますバッテリーはコンビニでも購入可能なLR44/A76アルカリボタン電池。電池寿命は約2年~3年もつとしています(NFCタグ/ステッカーによる施解錠、2500回ほどを想定)。カラーはブラック、ブルー、イエローの3色。
サイズ感はこんな具合「やっぱり荷物にはカギをかけたい、でもカギを持ち歩く習慣がないから忘れそうで不安」という人には強力な味方になるはずです。ぜひチェックしてみてください。