そんな誰もがスマホで撮影する時代だからこそ、ちょっといい感じに、きれいに撮りたいという望みも出てきましょう。でも、あんまり大袈裟すぎる設備は取り回しが面倒だし、そもそも家に置けないかも。そんな人たちを助けるアイテムはないものか、アスキーストア担当に話を聞いてきました。
スマホで撮影できる今だからこそ、スタジオがあるともっといい
―― こんにちは。
担当 お疲れ様です。今日はどうしたんですか?
―― スマホで写真を撮るときに、きれいに撮りたいんですよ。料理だったらおいしく撮りたいし、かわいいグッズ撮ってわたしかわいいアピールしたい。端的に言うと「いいね!」がもっと欲しい。
担当 わかりやすいですね……。でも、ピッタリな商品が入荷しています。「ポータブル写真スタジオ 『Foldio2』」(1万2960円)です。
前モデルより大きくなりました―― あっ、見たことありますよ、これ。ちっちゃくて中が光るやつだ。
担当 うろ覚えすぎませんか……? クラウドファンディングで注目を集めたポータブルスタジオ「Foldio」の改良型です。サイズを大きくして、デュアルLEDライトストラップを使用することによって、明るさも改善しました。要するに、この中に撮りたいものを置いて撮影すれば、明るく、きれいに撮れるというものですね。
電源はACアダプターです。LEDライトストラップを内部に貼り付けて明るくするイメージ―― 組み立てがカンタンなんですよね。
担当 そうです。シンプルなマグネット構造で、10秒でスタジオが設置できます。ただ、折りたためるとはいえ、幅はおよそ38.1cm。カバンなどに入れにくいことも考慮し、楽に持ち運びができるよう取っ手も付けました。
組み立てがカンタンなのがポイント 持ち運びが容易なのもうれしい―― 持ち運びもそうですが、家の中で取り回すのにもいいですね、これなら。
担当 本体サイズは畳んだ状態で幅38.1×高さ2.5×奥行き38.1cm、組み立てた状態でで幅38.1×高さ38.1×奥行き38.1cm。重量はおよそ500g。白、黒、グレー、グリーンの背景台紙が付属します。また、あわせて「スマートターンテーブル 『Foldio360』」(1万9440円)も用意しました。
Foldio360―― 光るサンドアイスみたいですね。
担当 例えがよくわかりませんが……360度の画像を撮影するためのスマートターンテーブルです。Bluetoothと赤外線センサーを通じて、スマートフォンやデジタル一眼レフカメラに直接つなげられるんですよ。
―― これは……モノを乗せて、手で回すんですか? ろくろみたいに。
担当 Foldio360アプリを開き、セットアップすると、撮影が始まります。 Foldio360システムは自動的に回転をしながら写真を撮り、撮れた写真を組み合わせて最終的に一枚の360度画像を作るというわけです。
スマホとBluetooth連携で動きます アプリと連携して自動的にぐるぐる回るわけです。要するにアプリの撮影ボタンを押すだけ※GIFサンプル
―― あ、自動で回ってくれるのね。これは楽でいいわ。
担当 とてもシンプルで、スマホでカンタンに高品質の画像をつくれます。もちろんライトボックスがあればそれでOKですが、Foldio2と組み合われば、コンパクトなスペースできれいに作れますよ。本体サイズは直径250×厚さ40mmです。あわせていかがでしょうか。