出張でも、旅行でも、多めの荷物を持ち歩くときに大事なことはなんでしょうか。収納力？ そうですね。しかし同じぐらい大事なことがあります。“持ち歩く”ことです。たとえばスーツケース。こいつを持ち歩いて、角にぶつかったとか、狭いところを通りにくかったとか、そういう困った経験をしたこと、ありませんか。「でもスーツケースじゃないと荷物が入り切らないし、しかたないよな」と諦めていませんか。
これからのスーツケースは「薄さ」で選びましょう。アスキーストアの担当に、取り扱いを開始したばかりの製品を紹介してもらいます。
スーツケースだってコンパクトにしたい
―― こんにちは。できる大人は出張も旅行も小回りよくいきたいですよね。そんなアイテムが入荷したと聞きました。
担当 あいかわらず、唐突な紹介ですね……。ともかく、「BIBILAB(ビビラボ) スリムスーツケース SLM-04BK」のことですね。
「薄くて長い」形状が最大の特徴にして魅力―― 特徴はなんですか？
担当 ズバリ、同容量の一般的なスーツケースよりスリムなところです。中型サイズとほぼ同容量（58リットル）でありながら、ヨコ幅は一般的に販売されている飛行機の「機内持ち込みサイズ」と同じ幅に収まります（飛行機内への持ち込みはできません）。
比較すると一目瞭然。とにかく薄い―― 外寸はおよそ幅33×奥行き24×高さ80cm、内寸はおよそ幅32×奥行き23×高さ79cm。確かにコンパクトですね。重量も4.3kgですか。
担当 高さが約80cmほどあるので、今まで収納しにくかったであろう、ダイビングのフィン、テニスラケット、スケートボードなども収納可能です。
宿泊日数3～6泊に対応。意外にたっぷり入ります 
サイズ感としてはこのような具合―― エスカレーターや電車内、ビジネスホテルなどの手狭な場所でも、邪魔になりませんね。スーツケースを持ってビジネスホテルに泊まると、一般的なサイズのやつだと、「自分よりコイツが泊まりに来たんじゃないか」って思うぐらいデカいですから。
担当 特に電車や新幹線での移動が多い方にはオススメしたいですね。自動改札も通りやすいですし、電車の中でも置き場所に比較的困らないと思います。
スーツケースの鬼門・改札も通りやすい 
狭い場所でも収まる大きさ―― この形だと、ほかのスーツケースと並んでいても目立つから、見分けやすいというメリットもありそうだな。流行りすぎてみんながこれを使い出すかもしれないけど。
担当 心配性すぎませんか……？ ともかく、静音四輪キャスター採用で動きもスムーズですし、キャスターのうちの二輪にはキャスターロックが付いています。鍵はダイヤル式でアメリカへの旅行でも安心なTSAロックも採用しました。価格は1万9800円となっています。
―― 実家の帰省用に1つ買おうかな。「思ったより荷物が少なそうだな、大丈夫かな」みたいな感じで、両親が心配してお小遣いくれるかもしれない。
担当 （まだ両親からお小遣いをもらってるのか……!?）い、いいと思いますよ……。
アスキーストアでは、ウルトラマンデザインの「スリムスーツケース」コラボモデルも扱っています。ウルトラマンデザインの「ULT-02BK」と、ウルトラセブンデザインの「ULT-01SL」の2種類があり、どちらもファン垂涎のデザインに仕上がっています。価格はいずれも3万2400円。ウルトラマンのファンの皆さまはこの機会をお見逃しなく！
「スリムスーツケース ULTRAMAN」ケース内のチャームはすべて科学特捜隊のエンブレムデザイン
「スリムスーツケース A MAN OF ULTRA」ケース内のチャームはすべてウルトラセブンのアイスラッガーをモチーフ
