そんなわけで、アスキーストアの担当に人気の製品を聞いてきました。
持てるモバイルバッテリーならこの2つ!
―― こんにちは。突然ですけど、スマホのバッテリーがすぐなくなるんですよ。
担当 ほんとうに突然ですね……。使い方をいまさら変えるというわけにもいかないでしょうから、やはりモバイルバッテリーを持ち歩かれては。
―― じゃあ、オススメを教えてください。
担当 アスキーストアで人気なのは、小型、軽量な製品ですね。中でもイチオシは「薄型・軽量9000mAhモバイルバッテリー TMB-9KS」(3650円)です。幅56×奥行き145.8×厚さ12mmという本体サイズで、重量はおよそ165g。これより薄い製品もありますが、9000mAhという容量を確保しているのがポイントです。
「薄型・軽量9000mAhモバイルバッテリー TMB-9KS」―― 最大出力電流は2.1Aなので、急速充電にも使えますね。
担当 iPhone 6 Plusと同じATL製のリチウムポリマーセルを搭載し、変換効率も95%という高性能をうたっています。カラーはブルー、ピンク、オレンジ、イエローの全4色。どのカラーも落ち着いた雰囲気でよい感じで、この辺りも人気のヒミツだと思いますね。
こちらはオレンジ(写真中央)―― ほかにもオススメはありますか?
担当 iPhone 7を購入された方なら、「Anker PowerCore Slim 5000」(3599円)はどうでしょうか。iPhoneに合わせて手のひらに収まるよう設計されたスリムで軽量なモバイルバッテリーです。
「Anker PowerCore Slim 5000」―― ははー、これは斬新だな。端末と一緒に持つことを考えているわけだ。
担当 手の平に収まるため、充電しながら片手で操作可能なんです。モバイルバッテリーを接続しているときも、スマホを操作している場合って多いですよね。それなら「一緒に持つ場合でも、iPhoneを操作しやすい」というのは、よいアイデアだと思います。
iPhone 7やiPhone 6sと「一緒に持てる」 デザインの優れた製品に与えられるレッドドット・デザイン賞にも選ばれたとか―― 幅64×奥行き126×厚さ10mmという本体サイズで、重量はおよそ118gと軽量。このサイズ感なら、iPhoneと一緒にポケットに入れても大丈夫かもしれない。
担当 コンパクトなので、iPhone以外のスマホにもオススメしたいですね。容量は5000mAh。接続した端末がiPhoneやiPad、Androidのいずれかを判別するアンカー独自の技術「Power IQ」で、最大で2Aの急速充電が可能です。
「Power IQ」に対応―― なるほど。モバイルバッテリーは、小型が売れスジなんですね。
担当 「ポケモンGO」の国内提供がスタートしたときもモバイルバッテリーはよく売れたのですが、やはり薄い・軽い製品が人気でした。その傾向は続いています。バッテリーの持ちがよい端末が増えてきましたから、大容量よりも、必要なときに邪魔にならず使えることを重視している方が多いのではないでしょうか。モバイルバッテリーは「持てる」が一つのトレンドかもしれないですね。
ひらくPCバッグに新作が出ましたよー!
担当 バッテリーではありませんが、モバイル繋がりで、新商品を紹介させてください。「ひらくPCバッグmini 週刊アスキー×AppBank Storeコラボモデル ネイビー」(2万350円)です。
「ひらくPCバッグmini 週刊アスキー×AppBank Storeコラボモデル ネイビー」 コンパクトで機能的なPCバッグを探している人は必見、いや必携―― おおっ。開いたまま自立してバッグの中身が一目で確認でき必要なモノへすばやくアクセスできる「ひらくPCバッグ」のコンパクト版ですね。
担当 (この人、紹介文をそのまま読んでるだけだな……)机やテーブルの上で自立し、フタを開くと必要なモノがすぐに取り出せるということで、大人気の商品です。このたび、週刊アスキー×AppBank Storeの別注カラーであるネイビーモデルが登場しました。使いやすさはそのままに、ビジネスにもカジュアルにも使いやすいカラーになっています。
―― このバッグなら、モバイルバッテリーがいくらでも入りますね。
担当 何十個だって入りますけど、モバイルバッテリーだけをたくさん持ち歩く人っているんですか……? それはさておき、モバイルバッテリーの新調を考えている人、思い切ってモバイルの環境をこのバッグで一新してみてはいかがでしょうか。