要するに、普通のUSBメモリーですけれども、iPhoneやiPadでも使えるよ……というモノです。便利ィー! 容量は32GB/64GB/128GBの3種類があります。
見た目としては普通のUSBメモリーです 当然のごとくUSB 3.0端子があります なんと反対側にはLightning端子があります つまりこういうことですiOSでの使用は専用アプリ「Pendrive iFlash Pro」を利用します。といっても、iPhone/iPadに接続すれば「App Storeからダウンロードしてもいいですか」という内容のダイアログが出るので、OKをタップすればいいだけです。
専用アプリ「Pendrive iFlash Pro」PCに繋いだ場合は、まったく普通のUSBメモリーとして使えます。一方、iPhone/iPadに繋いだ場合は、専用アプリからPendrive iFlash Pro内のファイルにアクセスすることになります。
iPhone内の画像や音楽をPendrive iFlash Pro内に移動させたい場合、アプリから移したい画像や音楽などのファイルを選び、コピーするだけ。もちろんその逆も可能です。また、データを移さなくても、アプリ上でPendrive iFlash Pro内の動画/音楽ファイルの再生もできます。もちろん、画面ロック中でもバックグラウンドで再生します。
そして、iPhone/iPad本体の「連絡先」「カレンダー」「写真」のバックアップや同期ができます。さーらーに、Instagramの写真もバックアップができるんですよ。イマドキな感じでいいじゃないですか。
移したい画像や音楽などのファイルを選んで、Pendrive iFlash Proにほいほいと入れられます。iPhone/iPadの容量がもう限界、というときの逃し場所としても機能しますiPhone/iPadとPendrive iFlash Proの容量を確認しつつ、写真や連絡先、Instagramなどのバックアップを取れますクラウドストレージとの連携機能もいいですね。Dropbox、Google Driveにログインして、アプリからクラウドストレージ内にアクセスし、ファイルを閲覧したり、Pendrive iFlash Proの中に保存できたりします。
アプリからDropbox内のファイルにアクセスして、そのままPendrive iFlash Pro内に入れたりなんてこともできるTouch IDでロックを解除するという設定もできますし、自動バックアップの設定も可能ネット環境がない場所でもデータ移動が可能。外出先でもPCからiPhone/iPad間で、大きな容量のデータをどんどん移動できるのはうれしいところ。「iPhoneやiPadの容量がパンパンで助けてほしい」というときは、Pendrive iFlash Proに助けてもらいましょう。それでいて、何度もいいますが、普通のUSBメモリーとしても使えるのが役に立つわけです。
本体サイズはおよそ幅66×奥行き21×高さ10mm。もちろんMFi認証を取得しています。
パフォーマンスと対応ファイル一覧カラバリはゴールド、シルバー、ローズゴールド。価格は32GBが5378円、64GBが8618円、128GBが1万2744円。この機会にいかがでしょうか。