ともかく、iPhone 7にぴったりなグッズはないものかと探しているあなたに朗報です。餅は餅屋、ガジェットはアスキーストア。アスキーストアの担当に、人気の製品を聞いてきました。
―― こんにちは。
担当 うわっ、お疲れ様です。どうしたんですか?
―― iPhone 7を買ったんですけど、いい感じのオススメグッズはありますか。
担当 ざっくりしてますね……。まあ、iPhone 7が発売されてそろそろ3週間が経つので、人気のアイテムも出てきました。
ケースはシンプルなクリアタイプが人気!
担当 まずはケースから。厚さ0.65mm、重さ9gで高い透明度の「Anker ClearShell TPUソフトケース」(1999円)は、シンプルなのが人気で売れスジです。
「Anker ClearShell TPUソフトケース」。シンプルで使いやすい―― これ、僕も使ってます。変色防止加工をほどこしていて、ケースの経年劣化についても対策してある。やっぱりしばらくは「新しいiPhone買いました感」を出したいから、クリアはいいですよ。
担当 もう一つ、「Anker ToughShell Air クリア保護ケース」(2999円)もオススメです。エアバック機能を施された衝撃吸収性の高いケースで、磨耗や油脂を防ぎ、湿気にも強い。
「Anker ToughShell Air クリア保護ケース」。クリアタイプで、かつ、衝撃吸収性が高いのが特徴―― クリアなTPU素材は変わらず、衝撃に強い。これもいいな。かなりほしい。
担当 iPhone 7は、特に新色のジェットブラックが人気ですよね。ジェットブラックの高級な色をアピールしつつ、でも保護したい……という人にはピッタリだと思います。
―― 今年いっぱいぐらいは、チラッと人前で取り出して「あっ! iPhone 7だ!」と思われたいですからね。カラフルなケースでオススメはありますか?
担当 「NIDEK TPUケース 染 〜SO・ME〜」(2036円)はどうでしょうか。
―― うわっ、めっちゃカラフルだ。しかも12色もある。
「NIDEK TPUケース 染 〜SO・ME〜」。背面のグラデーションに技あり サイド部分だけ着色したモデルもある担当 はい。こちらも透明度の高いTPU素材のソフトケースなのですが、グラデーションのデザインをほどこしてあります。「背面はiPhone本体の色を見せたい」という人のために、バンパーのようにサイドだけ色を付けたデザインもあります。価格もお手頃です。
―― なるほど、これなら新色のジェットブラックやブラックをアピールしつつ、側面のカラーで「人とは違う自分」をアピールできるわけですね。モテまくりの勝ちまくりじゃないですか。
担当 (何を言ってるんだろう……)まだ発売から間もないこともあって、ケースは本体の色がわかる、クリアでシンプルなものが人気ですね。「お気に入りのケースが見つかるまで、とりあえず保護したい」という需要もあると思います。アスキーストアでは、どんどん品揃えを拡大して行く予定です。
美しいRetinaディスプレイはガラスで守りたい
担当 ケース以外ですと、iPhone 7関連で売れているのが画面の保護ガラスです。
―― 画面はすぐに割れますからね。
担当 (使い方に問題があるのでは……?)アスキーストアで人気なのは「クリスタルアーマー」シリーズです。中でも、クリスタルアーマー史上最薄の0.15mm「PAPER THIN 極薄ラウンドエッジ強化ガラス」(4320円)がオススメ。
「PAPER THIN 極薄ラウンドエッジ強化ガラス」。0.15mmという薄さが最大の特徴だ―― ガラスなのに0.15mm。ひょえー、激薄だ。フィルムみたい。保護ガラスはどうしても厚みが気になるという人もいるけど、これなら大丈夫かも。
担当 Deffの「Hybrid 3D Glass Screen Protector Dragontrail X」(3600円)も売れています。端の非表示部分をPET素材にしてフチをつくり、表示部のみをガラスにした、異なる2つの素材を組み合わせた製品です。
「Hybrid 3D Glass Screen Protector Dragontrail X」。フチの部分にPET素材を利用したため、自然な仕上がりが得られる―― Dragontrail Xといえば旭硝子の特別な強化ガラスですよね。その硬度には定評があります。
担当 一般的な全画面タイプの液晶保護ガラスプレートは、フチの部分を薄く成型するのでガラスが割れやすくなります。この製品はフチをPET素材にしてその問題を解決しました。端末に貼り付けた際のなじみも自然に仕上がっています。0.21mmと薄いうえに、表面のコーティングもこだわっています。
―― 側面からの衝撃にも強くなっているわけですか。はー、こりゃ面白い。
担当 両方とも、iPhone 7 Plus用もあります。PAPER THIN 極薄ラウンドエッジ強化ガラスのiPhone 7 Plus用はこちら、Hybrid 3D Glass Screen Protector Dragontrail XのiPhone 7 Plus用はこちらです。
―― フィルムに比べると、ガラスはちょっと高価だ……という理由で敬遠する人もいますよね。
担当 Ankerの「Anker GlassGuard for iPhone 7」(1899円)はどうでしょうか? 強度とバランスを考えた約0.33mm厚で、この価格です。もちろんiPhone 7 Plus用もありますよ。
「Anker GlassGuard for iPhone 7」。コスパを求めるなら注目したい―― 2000円を切る価格で保護ガラスが手に入るのはいいなあ。これなら割っても安心。
担当 なるべく、割らないように扱ったほうがよいと思いますが……。
充電グッズもこの機会にいかが
担当 iPhone 7専用というわけではないのですが、Belkinの「PowerHouse Charge Dock for Apple Watch + iPhone」(1万2398円)も売れているんです。iPhoneとApple Watchを2台同時にディスプレイしながら充電できるというものです。
「PowerHouse Charge Dock for Apple Watch + iPhone」―― Apple Watch Series 2も出たことで、あわせて買う人がいるということなんでしょうね。「ここに置いておけば充電されるよ」というのは確かにラクだな。
担当 特にApple Watchは、毎日身につけるものですから、充電を忘れたくない。デスクやベッドサイドに置いておけば大丈夫です。コンパクトで設置しやすいのもうれしいですよね。
―― 充電ということで、モバイルバッテリーのオススメも教えてください。
担当 モバイルバッテリーは「薄型・軽量9000mAhモバイルバッテリー TMB-9KS」(3650円)をオススメします。最大出力電流は2.1Aなので、急速充電にも使えますよ。
「9000mAhモバイルバッテリー TMB-9KS」。薄さとバッテリー容量のバランスがよいのが人気のヒミツだ―― デザインの「9」というのは「9000mAhですよ」ということですかね。これが「7」とかだったら、狙いすぎでいやらしい感じもありますしね。
担当 言っていることがよくわからないですが……。薄さ12mm、軽さ166gで、容量があるのに厚ぼったくないですから、iPhone 7と一緒に持ち歩くにはぴったりだと思います。