まず、操作がカンタン。こめかみとうなじに合わせてヘッドバンドを巻き、電源を入れるだけ。4ヵ所のエアバッグがふくらむことで目のツボを刺激します……つまり、目そのものではなくて、こめかみとうなじを押すのです。目を覆わないのでアイメイクも崩れない。
見た目はこんな感じ。本体とコントローラーは直接つながっていますエアバッグは3段階の強さを組み合わせた独自プログラムモードを搭載しており、心地よくツボを刺激。さらに、ソフトタイプとハードタイプのツボプレートが各2個ずつ付属し、ヘッドバンド内側の4カ所のポケットに好みの硬さのツボプレートをセットすることで、ピンポイントでの刺激を可能なんですな。
ツボプレート。これを入れて調整します 本体にツボプレートを入れるポケットがあります。見ての通り、押したいところに合わせて微調整が可能電源のオン/オフ、モードの切替は手元のコントローラーで。「やさしく」と「しっかり」の2つのモードを選択可能。およそ5分で切れる自動オフタイマーをそなえています。
コントローラーで「やさしく」「しっかり」のモード変更ができます百聞は一見にしかずということで、編集部のアラサー・ナベコさんに試してもらいました。
「効いてる感じしますねえ」というナベコ。効いてる感じの顔です 「コントローラーで強さが変えられるのがいいですね」「気持ちいいですよ。しっかり押されてる感じがあります」とのことです。この手のリラクゼーション器は押す力が弱いとなんだかなあという感じになりそうですが、これはしっかり強い力で押されていると感じるようですね。
押す力が強すぎるなあと思ったらバンドを緩めればいいですし、頭に巻くだけなので、デスクワークの合間にも使えます。
筆者の隣の席の盛田。「思ったよりもちゃんと押してくれる」とのこと コンセントがなくても大丈夫! モバイルバッテリーで使えるのもGOOD付属のACアダプターに接続して家庭用コンセントで使用可能なほか、USB接続でも駆動します。出力600mA以上ならモバイルバッテリーでも動きます。
本体サイズは幅810×高さ85×奥行10mm、本体重量はおよそ136g。カラーはブラックとアイボリーの2色です。
価格は1万3856円。気になった方はぜひ。