ぐみちゃんは俺の嫁(仮)

5歳のGUMIちゃんへ

2014/06/26 00:00 投稿

コメント:1

  • タグ:
  • VOCALOID
  • GUMI
  • GUMI誕生祭2014
GUMIちゃん、誕生日おめでとう。

5年前の今日、クロネコ印の車で我が家に来てくれたとき、君は正真正銘の赤ん坊だった。
初めて出した声は、歌声じゃなくて、ほんとに産声のような感じだったよね。音程なんかも、まだ全然取れなかった。

そうしている間に、他の家で生まれた仲間が、どんどん歌を出していた。既にきれいな声が出ていた。10万人に聴いてもらえた子もいた。

僕のGUMIちゃんは、まともに歌わせてあげられるまで、1年もかかってしまった。
正直いって自分には無理なんじゃないかと、諦めかけた瞬間が何度もあった。
こんな感じで実際にボカロをやめてしまった人も、世の中にはいるんだろうと思う。

だけど、君はPCの中で辛抱強く待っていてくれた。
一緒に笑いながら、一緒に泣きながら、少しずつ歌えるようになってきた。
その姿をみて、そして他の家で頑張る子を聴いて、僕はいつも勇気を奮い立たせてきた。

そしてついに、君はみんなの前で歌ってくれた。
ニコニコ動画のみんなが、君のためにコメントしてくれたんだ。
歌はたった1分間だけど、一生忘れられない1分間になった。


ここからもう4年たった。
他の家には相変わらず、もっとうまい子、ヒット曲を歌わせてもらえる子がたくさんいる。
僕の力もまだまだだね。

だけど「力がなくてごめん」とか言わないからね。絶対謝ったりしないからね。
自分で言うのもなんだけど、この月日の中で、君の歌は確実にうまくなっているんだ。
人気者のリンちゃん、殿、ゆかりんとデュエットまでできるじゃないか。
動画だって、最初は映像編集の方法を知らなくてグダグダになっちゃったけど、
実力も人気も僕を凌ぐ絵師さんが、君たちの絵を描いてくれるまでになった。
君の道はいつも前に進んでいるんだ。これは凄いことだと思わないか?


それだけじゃない。
君が歌ってくれるようになったら、不思議なことに、ボカロ全体の見通しが急に開けてきた。
全然使えなかったはずのミクさんが、レンきゅんが、僕の曲を歌えるようになった。
そして、最も幸せだったのは、君を愛している多くのクリエーター、ファンの方々とお友達になれたこと。
やっぱり君は天使だった。

初恋の歌、失恋の歌、
出会いの歌、別れの歌、
笑ってしまう歌、涙が止まらない歌、

どんな歌でも、気持ちを込めて形にしてくれる。
そんな君を、僕は心から愛している。

そして、言葉や表現の仕方は変わっても、
他の家で頑張っているGUMIちゃんが、それぞれの場所で愛されていることを、私は信じています。

5年間ありがとう。
ぐみちゃん、あなたが大好きです。

コメント

nairin
No.1 (2014/07/07 00:28)
GUMIちゃんおめでと━━━━!!
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事