こけけっこー のコメント

読者の質問に直ちに反応され、調べ論考を深める。大切なのは真実、それに迫っていく姿勢---「公論」形成、問題を解く方法追究の過程を目の当たりにしています。新たな読者が増えているのも当然。このように論考が展開していくのはここだけです。「アメリカ教」の把握--驚かされます。


>「夫にゴミ出しをさせるとはどういうことか。私はお父さんにゴミを出させたことはない」(リボンの騎士さんのQより)

病気の時以外は、私もしてもらいません、させたくないです。自転車に袋をくくりつけて颯爽(よたよた?!;)と集積所に行けば、ご近所の方や子供(ご家庭で「ゴミ出し」お手伝いが役割のようです)と会うこともあり、和やかに挨拶したりして。登校していく子供達も「おはようございます」って。

「男尊女卑」ではなく家族が互いに尊重する感覚--それが最も伸びやかで楽だから。互いに生かす分限・役割があると暗黙の了解、というより空気のように当たり前で気がつけば何十年その空気を呼吸?!しているような気がします。

「お母さんは“よき演出家”であってほしいですね(^-^)」---子供が幼児の頃、穏やかな笑顔の園長先生がおっしゃっていました。その時は何の事だかよくわかりませんでしたが、後年じわじわと意味の深さが沁みてきました。

>母親の介護を妻に任せる男もいろいろなんですけど、わしの妻はわしが仕事を中断して母親の介護なんかしてたら確実に怒ります。
>不思議なことに秘書岸端にも、若いのに分限、身の程をわきまえる感覚が備わっているのですが、それは近代合理主義とは違う感覚なんです。 (よしりん先生のAより)

これは上記の事と無関係ではないと思います。分限・身の程・寛容・・・・大切に思う人・仕事・その価値、それらへの尊敬。
 ≪自分≫がどうする事が、つながる人々との「仕合せ」を思うことなのか、「公」へと向かう事なのか。---「自分」って「自らの分限」の意味では?。

>男尊女卑があらゆる方向から少子化を進め、亡国へ導く原因になっているという考えはますます強くなるばかりです。(リボンの騎士さん)

果たしてそれだけでしょうか。 
 フッと空を眺めたら・・・「早くも桜が咲いとる!!ビックリぽんやで!!」。---こちらはまだ寒くつぼみは小さいです。咲くのは4月半ば頃でしょう。

No.30 105ヶ月前

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