フレデイ タン のコメント

>>3
パート2
要点
1.ロシアと中国は戦略的同盟を確立した。その同盟はワシントンより圧倒的に強い。ワシントンはこれら二国を屈服させることは出来ない。ロシアと中国にとって重要な諸国はこの戦略的同盟によって防衛される。世界が米国の戦争犯罪を知れば知るほどロシアと中国に多くの国がロシアと中国になびいて行く。
2.米国には自由で公正な金融市場は存在しない。全ての市場が連銀と財務省により操作操縦されている。
3.政府の統計局は腐敗している。インフレ率は実際より低い数字で発表される。その分をGDPかさ上げに使い経済が成長していると見せかけて居る。
4.失業率の公式発表は5%だが正確には23%になっている。
5.連銀は2009年以降ドル紙幣を際限なく印刷することにより金融資産の値を上げて経済が回復基調にあるかの如き幻想を人々に信じ込ませることに成功している。
6.米国の消費者は借金と所得増の欠落により疲れ切っている。米国の経済政策の方向は一部の金融機関の救済に向いており人々の救済には向いてない。
7.多くの経済学者とウオール街付きのコメンテイターは嘘つきに徹している。米国の工業生産の落ち込みを一切取り上げない。そして、米国はサービス産業に徹する国だと豪語するのに忙しい。サービスとは聞こえはいいが、ウエイトレス、バーテンダー、パートの売り子が増えているだけだ。そして経済学者どもは口を開けば、諸悪の根源は中国だとわめいている。

続く

No.4 106ヶ月前

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