そこでbiim兄貴リスペクトですよ！という真顔で言う冗談は横に置いといて。（運営や企業の干渉が無い領域で、なおかつ新人が定期的に出現する環境なのはガチです）

タグ検索機能とか使う際の話なんですが「ゲーム実況」というタグがキャパオーバーしてる。そういう雰囲気を感じます。例えば何か面白いゲームが無いのか確認したい。その際に「ゲーム実況」というタグで検索するとします。それがマリオメーカー発売日数日の場合は真っ先に有名実況者の動画がトップにヒットするでしょう。
それを確認する。その動画は実況者のタレント性は間違いなく伝えれます。ですが、ゲームの面白さを伝えるという目的では最適でしょうか？
もし「マリオメーカー」が購入候補であり、ゲームの面白さを確認したい。という意味で同様に「マリオメーカー」タグで検索をかけても同じ事態が発生するでしょう。だから、ゲームタイトル検索に更に「実況」のマイナス検索をする人も見かけるのだと思います。

今の「ゲーム実況」というタグにはゲームをプレイしている自分を見せたい「ゲーム実況」
対象のゲームを自分の思考・考察を交え、口に出しながらプレイしていく「ゲーム実況」（これは主にストーリー物・戦略要素があるもので多いですね）
ゲームの面白さを周りに伝え、ユーザーを増やそうとする布教動画としての「ゲーム実況」（スプラトゥーン等はこの目的の動画も少なくなかったと思います）

これらが単に「ゲーム実況」という一単語で纏められてる。一切住み分けが行われていない状況に疑問符が浮かびます。