>>74
にしちゃんさん。

「いい人」に見られたい人間って無責任だから、弱者を全面的に肯定して、弱者の間違いに見て見ぬ振りをします。そして間違いを指摘する人を極悪人の様にバッシングする。彼らの目的は自分が皆に「いい人」に見られる事だから、本音は弱者の事などどうでもいい。弱者やその周辺が、自分がもてはやした結果不幸になったとしても、上手いこと逃げて責任はとらない。

↑↑
職場に、まさに、こういう人が居りました。全く働かない人に対して、こういう態度を取る。結果、皆から『イイ人だねえ』と言われ、現場を取ってしまう。
私は、その働かない人を叱り続け、終いには、そのイイ人を叱っていたら、極悪人とかクレーマーとか呼ばれ完全に孤立してしまいました。でも、先生の本を読む事で自分を奮い立たせ、踏み止まって居たら、イイ人がプライベートで問題を起こし勝手に消えてっちゃって…情勢が変わりました。
職場では、イイ人が称賛される空気は根強く残って居り、強ばりを壊そうとする者への風当たりも強いです。イイ人の体現者は脅威ですが、対抗出来得るのは、独りで居ても寂しくない、悪を引き受ける事の出来る人間なのでしょうね。