コメ欄のサブ郎氏に対して“ニート”で“批判的”な“アンチ”だと見てる人の考えが遠く理解できない。「大人達に批判の声が～気にしないでがんばれ」というのが、あまりにも盲目的。そもそも、今回の記事では大人達を批判しているコメントなんてほとんどない。視聴者の態度が、今の大人達の形を作ったとする。あるいは、DVD販売で炎上した実況者を揶揄する弾幕をラジオ動画内でつくっていたにも関わらず、環境が変われば客観性の極めて低い見地から大人達の選択、ひいては自分達でそうした/または/こうなるまで予見できなかった自分達を、自己弁護、自己肯定しているコメントに、幼稚さと矛盾を覚えた人が叱責している状況に映る。サブ郎氏を筆頭に、妄信的な視聴者の態度に疑惧を抱いた人は、全体像がみえているから　“三人にも私生活で頑張って欲しいです。でも、ときどき動画で見られたら嬉しいな”　とするコメントが「ときどきも見られなくなるのが今回の発表」で、コメ欄でも大多数を占める、本来あるべきの「私生活を守りつついつでも危険なネットからは脱出できる距離、そしてときどきは安息を伝えられる状況」が視聴者の態度に依拠した、大人達の自由意志による決定の正反対に位置していることに違和感を覚えて仕方がないんだろう。その矛盾を、盲目にも応援としてうっちゃるのが“ファン”で、差し止められなかったことを心底落胆して三人を惜しんでいる人を“批判的なアンチ”とするのが納得できない。「ときどきは安息を伝えられる状況」を一番望んでいて、それを最も大きな声で主張できるのは、こうなる危険性を予見できていた人間に限られると俺は思う。サブ郎氏の主張が今や、しようのない愚痴になっていることもまた事実だけれども。