ランバダ稲荷 のコメント

配信、ありがとうございます。
80年代から続く「本音主義」の末路を見たような…そんな内容でした。
「本音を語ることは素晴らしい、本音は解放されなければならない。」確かに一面正しいが、それは性善説に立った場合の話で、実際、人間の本音は醜く、刃物のように鋭いことが多い。「本音」を語るときは相手を「殺す」ぐらいの覚悟を持たなければならない。本音というのはそれくらい重いものだと思う。実際、自分も学生時代、安易な「本音主義」にはまってどれだけの人を怒らせ、絶望の淵に追いやったことか…。最近の政治家は不用意に相手の心を殺す「本音」を安易かつ無神経に垂れ流しすぎやしないだろうか?
「子供を産め」だの「しょせん、金目でしょ」などなど…。
「本音」が時として凶器になることがあるということを、トップに立つ人間にはわかってほしいものです。
もっとも…本音が「男尊女卑」では国民の公僕たる政治家の資質以前の問題だとは思うけど…。
感想からずれてしまってすみません…。

No.61 127ヶ月前

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