magome のコメント

小林師範のブログで書かれる慰安婦問題の発端と経歴をみて、思い出したのですが、かつて、Amazon の「天皇論」と「昭和天皇論」のレビュー欄を荒していた極左と思わしき人が書いた内容(現在では削除されています)の中に「『中国の旅』や『私の戦争犯罪(注:詐話師、吉田清治の従軍慰安婦問題発端の書)』を仲間たちと広めていた」という内容が書き込まれていて、おなじ内容に「いまでは同じ仲間たちと保守派(注:媚米自称保守)の講演会に行って熱烈に応援し、著書の購買運動に熱を費やし、運動にも積極的に参加して安倍政権を応援している」という意味の内容も書き込まれていました。
今、従軍慰安婦問題が日本国内では一昔前に比べて驚くほどに静まった反面、韓国とのこれまでにないほどに不仲なり、中共との緊張関係も高まり、さらには国民があまり関心を示していないにも拘らず、媚米自称保守派の言論や安倍政権が異常に強くなってきた背景には極左活動家による工作が深く関係しているのではないのかと十分に考えられます。
もし、極左の工作が現在の媚米自称保守派や政権の動きに関わっていることが本当であり、世間にもこの認識が広まるのであれば、亡国に対する危機感を少しは高めて最低の結末を回避できる可能性が高まるのではないのかと思います。
実際、戦後でも極左過激派は一般人の支援を得られなかったために壊滅してしまったわけですから、極左の工作に対して国民の支援を失えば、極左に支援された自称保守や安倍政権も同じく支援を失い、最悪の計画を実施せずに終わる可能性も高まるのではと思うのです。
戦前も近衛政権時代には同じく支那大陸における緊張感が高まり、支那事変が泥沼化して大東亜戦争へと突き進んでいった背景には尾崎秀美を含む共産主義コミンテルンによる工作が日米、そして支那大陸間で行われ、日本がその工作に危機感を抱いたのが近衛上奏文が天皇陛下に出された昭和19年と、あまりにも遅すぎた時期でもありました。
極左による工作が関わっていると解れば、戦争の結末の変わっていたのではと思います。

極左と思わしき人のレビュー欄における書き込み 「昭和天皇論」と「天皇論」のレビューに注目↓
http://megalodon.jp/2014-0222-1027-23/www.amazon.co.jp/gp/cdp/member-reviews/AGLBELK6UUSL/ref=cm_pdp_rev_all?ie=UTF8&sort_by=MostRecentReview

No.115 120ヶ月前

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