ひなたなのさん はじめまして、りっくんと申します。とりあえず問題を2つに分けて私の意見を述べさせて頂きます。 ①博士論文のコピペ問題について >小保方氏の博士論文にまでアラ探しが始まった原因は >STAP論文にコピペがあるとされたからです 確かに、博士論文の件については粗探しによって発覚した問題であり、研究業界以外の人たちが(特にマスコミとかが)とやかく言うことではないかもしれません。 >博士論文については早稲田大学が保身に走って過酷な処分を下すかもしれませんが >コピペ箇所は前文に当たる部分だけで研究内容に関わる部分ではありません >また、コピペされた文章は著作権的に問題ないもののようです >それでもコピペが問題なのであれば指導した教授が責められるべきで >学生が責任を問われるのはおかしいのです 失礼ですが、ひなたなのさんは大学院における研究について多少なりとも知識はお持ちでしょうか? どんなに許容しても、学位論文でコピペが許されるのは学部生まででしょう(厳しい(普通の?)大学では学部から禁止しています。いや、レポートの単位を落とす教授もいます)。修論・博論では決して許される行為ではありません。 特に博士課程の場合、イントロの部分というは審査対象者がこれから一人前の研究者として所属する分野でどのような課題を解決しようとしているのか、その上で博士課程における研究がどのような意味を持つのかが見極められる重要な部分であり、一般的に書くのが一番難しいとされる部分なんです。あんな20ページ丸ごと写していいわけがないんです。 >小保方氏さんは決してコピペで学位を取得したわけではないので >勘弁してあげて下さい。 真摯に研究に取り組んでいる他の研究者たちは、上記の理由から勘弁したくてもできないと思いますよ。ドクターの称号を持つ者としての一定のレベルを満たしていないんですもの。 ただ確かに博論の件については、一番責められるべきは早稲田の彼女が所属していた研究科でしょう。なんかコピペの伝統が蔓延しているみたいですからね。国からの予算とかも大幅に削減されるんじゃないでしょうか。 ②STAP細胞の件について >仮に結果としてSTAP細胞が存在しなかったとしても >小保方氏が誠実に研究活動をやったのであれば責任はありません >科学においてこういう失敗は仕方ないのです >こういう失敗の積み重ねの末に大発見があるからです いやーとてもじゃないですけどあれを「誠実」とは言えませんよ。本当に誠実にやっている他の研究者たちがブチ切れますよ。たぶん生物部とかに所属している優秀な高校生の方が彼女よりまともな研究してますよ。 実験ノートも3年で2冊しかないとか、データ管理が極めて杜撰だったとか、こんな人間に本当に世紀の大発見ができると思います? >これについて小保方氏は筋の通った反論をしてますから この期に及んで逆切れですからね。私には苦しい言い訳にしか読めませんでしたが… あれだけ理研の著名な先生方を多数巻き込み、忙しい研究・仕事の時間の合間に謝罪会見を開かせた上何度も頭を下げさせているにも関わらず、本人からは未だに反省の言葉もないんですよ? 「論文に関する不正な点については調査報告の通りです、申し訳ありませんでした。でも私はSTAP細胞の存在を信じているので、数年後に今度こそは正真正銘の研究結果を皆様に報告できるよう一から研究をやり直したいと思います」とか述べて自ら幕引きを図った方がいいんじゃないでしょうか? いまや完全に借用書の後出し猪瀬や、耳が聞こえてるじゃないか佐村河内と状況は同じですよ。滑稽すぎてますますマスコミの餌食になるだけですよ?(今年は年初からネタが豊富ですよね…) 私だってSTAP細胞が本当に存在するなら信じたいですが、信じることのできる材料が何一つ無いんですよ。今反論の準備をしているようですけど、なら最初からその証拠を出せっての。 自分の彼女や妻なら顔が可愛いだけの子を選んでも一向に構いませんが、仕事をする相手を選ぶ上では別です。そこは男として譲歩してはいけない一線ではないでしょうか。 ※なぜ私がこの問題に執拗にコメントするかというと、これほどではありませんが似た経験を大学院時代の時に経験したことがあるためと付け加えておきます。ライジング本編とは全く関係ない内容でコメント欄を埋めてしまっていることには、関係者の方に申し訳なく思っています。
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ひなたなのさん
はじめまして、りっくんと申します。とりあえず問題を2つに分けて私の意見を述べさせて頂きます。
①博士論文のコピペ問題について
>小保方氏の博士論文にまでアラ探しが始まった原因は
>STAP論文にコピペがあるとされたからです
確かに、博士論文の件については粗探しによって発覚した問題であり、研究業界以外の人たちが(特にマスコミとかが)とやかく言うことではないかもしれません。
>博士論文については早稲田大学が保身に走って過酷な処分を下すかもしれませんが
>コピペ箇所は前文に当たる部分だけで研究内容に関わる部分ではありません
>また、コピペされた文章は著作権的に問題ないもののようです
>それでもコピペが問題なのであれば指導した教授が責められるべきで
>学生が責任を問われるのはおかしいのです
失礼ですが、ひなたなのさんは大学院における研究について多少なりとも知識はお持ちでしょうか?
どんなに許容しても、学位論文でコピペが許されるのは学部生まででしょう(厳しい(普通の?)大学では学部から禁止しています。いや、レポートの単位を落とす教授もいます)。修論・博論では決して許される行為ではありません。
特に博士課程の場合、イントロの部分というは審査対象者がこれから一人前の研究者として所属する分野でどのような課題を解決しようとしているのか、その上で博士課程における研究がどのような意味を持つのかが見極められる重要な部分であり、一般的に書くのが一番難しいとされる部分なんです。あんな20ページ丸ごと写していいわけがないんです。
>小保方氏さんは決してコピペで学位を取得したわけではないので
>勘弁してあげて下さい。
真摯に研究に取り組んでいる他の研究者たちは、上記の理由から勘弁したくてもできないと思いますよ。ドクターの称号を持つ者としての一定のレベルを満たしていないんですもの。
ただ確かに博論の件については、一番責められるべきは早稲田の彼女が所属していた研究科でしょう。なんかコピペの伝統が蔓延しているみたいですからね。国からの予算とかも大幅に削減されるんじゃないでしょうか。
②STAP細胞の件について
>仮に結果としてSTAP細胞が存在しなかったとしても
>小保方氏が誠実に研究活動をやったのであれば責任はありません
>科学においてこういう失敗は仕方ないのです
>こういう失敗の積み重ねの末に大発見があるからです
いやーとてもじゃないですけどあれを「誠実」とは言えませんよ。本当に誠実にやっている他の研究者たちがブチ切れますよ。たぶん生物部とかに所属している優秀な高校生の方が彼女よりまともな研究してますよ。
実験ノートも3年で2冊しかないとか、データ管理が極めて杜撰だったとか、こんな人間に本当に世紀の大発見ができると思います?
>これについて小保方氏は筋の通った反論をしてますから
この期に及んで逆切れですからね。私には苦しい言い訳にしか読めませんでしたが…
あれだけ理研の著名な先生方を多数巻き込み、忙しい研究・仕事の時間の合間に謝罪会見を開かせた上何度も頭を下げさせているにも関わらず、本人からは未だに反省の言葉もないんですよ?
「論文に関する不正な点については調査報告の通りです、申し訳ありませんでした。でも私はSTAP細胞の存在を信じているので、数年後に今度こそは正真正銘の研究結果を皆様に報告できるよう一から研究をやり直したいと思います」とか述べて自ら幕引きを図った方がいいんじゃないでしょうか?
いまや完全に借用書の後出し猪瀬や、耳が聞こえてるじゃないか佐村河内と状況は同じですよ。滑稽すぎてますますマスコミの餌食になるだけですよ?(今年は年初からネタが豊富ですよね…)
私だってSTAP細胞が本当に存在するなら信じたいですが、信じることのできる材料が何一つ無いんですよ。今反論の準備をしているようですけど、なら最初からその証拠を出せっての。
自分の彼女や妻なら顔が可愛いだけの子を選んでも一向に構いませんが、仕事をする相手を選ぶ上では別です。そこは男として譲歩してはいけない一線ではないでしょうか。
※なぜ私がこの問題に執拗にコメントするかというと、これほどではありませんが似た経験を大学院時代の時に経験したことがあるためと付け加えておきます。ライジング本編とは全く関係ない内容でコメント欄を埋めてしまっていることには、関係者の方に申し訳なく思っています。