na85 のコメント

>>106:こいらさん、>>108:諫議大夫さん
 お二人の見解それぞれ面白く興味深く読ませていただきました。
 ネトウヨは自分たちを保守だと思っており、また保守こそが正しい態度だとも思っているわけですが、保守とは権力の側につくものだという誤った思い込みも持っているはずです。だから世の中の反権力・反体制・反政府と見られる人や事物に攻撃を加え、かつルールから外れた品行方正でないとされた人も攻撃対象にするのだと思われます。いじめ事件の加害者の親を攻撃したことや河西智美さんを攻撃し続けることにも表れています。
 小保方さん問題については、まずSTAP細胞に関する論文に問題がなければ、iPS細胞に続く日本人による快挙としてネトウヨのナショナリズムも満たされたはずですが、それが裏切られたという部分でまずネトウヨたちの心に失望を起こしたはずです。
 次にマスコミでの取り上げられ方が「実は有望株な理系女子(リケジョ)」「なのに女性らしさを失わないファッション性とルックス(女子力)」「祖母からもらった割烹着を着て健気に頑張る」といったことばかりでしたが、ルックス高めでダサくもないなのにどこか処女性を感じさせる(おぼこは未通女という当て字あり)ところにネトウヨの歪んだ性欲が向かっていたと思います。ちなみに諫議大夫さんのヲタで草食系なネトウヨには小保方さんに欲情するか?との指摘ですが、ネトウヨも一様ではなく萌え系で草食系から行動には移せないけど精神的には肉食系まで様々な種類がいると思います。
 現在理研は小保方さんを守らず尻尾切りのように一人だけ切り捨てて保身を図ろうとしているわけですが、体制側につくことを習性とするネトウヨは学会や理研の側に立つことは十分予想できました。なので理研という組織に一人で立ち向かうことを決断した小保方さんに対して反体制の匂いを嗅ぎ取り、また守ってあげたくなるような処女性を持った女性像が崩れ去ったことへの裏切られた感から反発を強め、結果ネトウヨは小保方さんへの攻撃を激化させるしかなくなっているわけです。それが卑怯な振る舞いであることに薄々気づいている人もネトウヨ世間の空気に逆らえず攻撃に加わるしかないわけです。

 体制が卑怯なら一蓮托生がネトウヨ na85

No.128 129ヶ月前

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