>>75　　magomeさん　おひさしぶりです
かなり以前に一度お返事をもらった後
しばらくコメントできない状態になってしまって
そのままにしてしまってすみません
謝罪の後で申し訳ないのですが
私は放射能汚染に対してあまり楽観的なことは言わないほうがいい思います
体力をつけて健康を保つことは抵抗力を高めるので放射線にも効果はあると思いますが、何を食べたから耐性が高まるとか何をしたから浄化できるという話はうっかりすると閾値説やホルミシス説に近いものになってしいます
放射能汚染に対して今の人類の技術でできることは

放射線を測定することは可能なのでできるだけ被曝を避ける

環境中に漏洩させてしまった放射性物質を可能な限り回収して環境から隔離する

の２つだけであとは放射性物質が放射線を出して崩壊し安定した元素になるのを待つしかありません。空間線量の問題だけなら１００年から１５０年で解決するはずですが
半減期が非常に長いウランやプルトニウムを原発推進派の主張どうりに線量が低いという理由だけで安全としていいのかどうか
やはり原発事故によって失われた土地を取り戻すことは難しいのではないでしょうか
科学の進歩が解決をもたらす可能性はありますが現時点で過度な期待はしないほうがいいと思います
今、日本人がすべきなのは非現実的な解決方法を探ることではなく
取り返しの付かないことをやってしまった事を認めた上で人々の健康を守り、この土地にある伝統や共同体を生き残らせる方法を模索することだと思います