>>62：na85さん > 電磁波の安全基準である1ミリガウス コレ、たぶん単位の誤りです。ICNIRP（国際非電離放射線防護委員会）の基準値では、一般公衆の身の回りの電磁波レベルを１ガウス（50Hz時）としています（WHO基準はたしか５ガウス）。なので、上記の1000倍違うことになります。現時点の知見では、やや特殊な電磁波過敏症（？）を除き「生物学的影響は確認できていない」のが現状でしょう。 ただし、上記基準はあくまで磁界の影響であり、電波（直交電磁界）などの電磁波の総合的な影響は現段階では不明です。電波の基準値についてはたしかに日本は少し緩く、1(mW/cm2)です。ICNIRPは0.45(mW/cm2)，最も厳しい部類のスイスで、0.004(mW/cm2)です。意外にもシナでは0.0066(mW/cm2)。 あ、あと、送電線下における人体への影響は、電界と磁界で分けて考える必要があります。
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小林よしのりチャンネル
(ID:2593328)
>>62：na85さん
> 電磁波の安全基準である1ミリガウス
コレ、たぶん単位の誤りです。ICNIRP（国際非電離放射線防護委員会）の基準値では、一般公衆の身の回りの電磁波レベルを１ガウス（50Hz時）としています（WHO基準はたしか５ガウス）。なので、上記の1000倍違うことになります。現時点の知見では、やや特殊な電磁波過敏症（？）を除き「生物学的影響は確認できていない」のが現状でしょう。
ただし、上記基準はあくまで磁界の影響であり、電波（直交電磁界）などの電磁波の総合的な影響は現段階では不明です。電波の基準値についてはたしかに日本は少し緩く、1(mW/cm2)です。ICNIRPは0.45(mW/cm2)，最も厳しい部類のスイスで、0.004(mW/cm2)です。意外にもシナでは0.0066(mW/cm2)。
あ、あと、送電線下における人体への影響は、電界と磁界で分けて考える必要があります。