さきほど、小林師範のブログを読むと前回のライジングで取り上げていた「特定秘密保護法案」が衆院特別委によって可決されたとのこと。産経新聞でもその内容のネット記事が載っています。
この法案が可決されてしまえば、言論の自由が根元から潰されてしまいますし、TPPや河野談話、村山談話の批判すらできなくなり、さらには原発プロジェクトを含む国家事業に対しても批判が出来なくなるわけで、もし、まずいことを指摘されれば本当に弾圧されてしまうということなんですよね。しかも、人知れず弾圧されてしまうという自称保守があれだけ批判していた中国やロシア、北朝鮮のような人治国家に日本も踏み出してしまうということになります。

ライジングを始めとする言論活動はおろか、我が國のためにまじめに取り組んでいるNPOの活動も人知れず制限されて、潰されていくでしょう。日本は史上初めて民主主義が完全弾圧された北朝鮮のような国になりかねません。