オタクとは、岡田斗司夫さんがいうところの、「戦車や戦艦に美少女くっつけただけの企画」を心底楽しむことができるひとたちです。心底楽しむには「見たいものしかみない」という姿勢が必要になります。 たとえば、戦車は殺戮兵器です。戦車に興味を持ったのなら、それがなしてきたこと、例えば太平洋戦争における沖縄での地上戦に目を向けることが求められます。しかし、そんな嫌なことに見ると、せっかくの戦車のかっこよさが台無しになってしまいます。なので、戦車のかっこよさを汚す歴史はなかったことになります。 そんなわけで、戦車に興味をもって反戦運動に関わるようになったオタクや、逆に戦争の必要性に目覚めて革命家を志すオタクは存在しません。 美少女にしても、「この絵を描いたイラストレーターの労働環境は大丈夫なんだろうか」なんてことをオタクはまったく考えません。だって、美少女を純粋に楽しめなくなりますから。
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作家、評論家 1958年、大阪生まれ。株式会社オタキング代表。FREEex主宰。常に時代の先を読み、ユニークな創造をし続けるクリエイター。アニメ・ゲーム制作会社ガイナックスを創業、社長時にはアニメ『王立宇宙軍オネアミスの翼』『ふしぎの海のナディア』、ゲーム『プリンセス・メーカー』などを手がけ、ブームを巻き起こした。その後、東京大学非常勤講師に就任。作家・評論家活動をはじめる。立教大学やマサチューセッツ工科大学講師、大阪芸術大学客員教授などを歴任。多岐にわたる著作の累計売り上げは250万部を越え、人々は尊敬の意味をこめてオタクの神様「オタキング」と呼ぶ。
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オタクとは、岡田斗司夫さんがいうところの、「戦車や戦艦に美少女くっつけただけの企画」を心底楽しむことができるひとたちです。心底楽しむには「見たいものしかみない」という姿勢が必要になります。
たとえば、戦車は殺戮兵器です。戦車に興味を持ったのなら、それがなしてきたこと、例えば太平洋戦争における沖縄での地上戦に目を向けることが求められます。しかし、そんな嫌なことに見ると、せっかくの戦車のかっこよさが台無しになってしまいます。なので、戦車のかっこよさを汚す歴史はなかったことになります。
そんなわけで、戦車に興味をもって反戦運動に関わるようになったオタクや、逆に戦争の必要性に目覚めて革命家を志すオタクは存在しません。
美少女にしても、「この絵を描いたイラストレーターの労働環境は大丈夫なんだろうか」なんてことをオタクはまったく考えません。だって、美少女を純粋に楽しめなくなりますから。