横からになりますが、以前にアナリーゼ一点張りと書いた者です。

確かにシーズン１がいきなりモードだったのは難易度が高かったのかもと思います。というのも、菊地せんが以前「ポップアナリーゼは官能と憂鬱を教えた学校TVを基礎として進めます」と書いていましたが、あの番組がケーブルテレビ（？）の放送なので、あの番組を観たうえで今のアナリーゼを観てる人は少ないのではと思うのです。私は「官能と憂鬱を教えた学校TV」を観ているのですが、その続編としてはアナリーゼのレベルはドンピシャだと感じています。著作などとも違い「気になるから買ってみようかな」と思っても、コンテンツとして購入することができないので、ネット上でDVD化したらいいのにという書き込みをいくつか観たことがあります（でも、あれは菊地さんが所有されてるものではなくテレビ局が握ってるものだと思うので厳しいでしょうけども）

もちろん音楽理論の勉強としてだけでなく、エンタメとしても面白いと思うのです。シーズン１は結構ガッツリとモードについて説明されてたので「よーし、理解するぞ！」と意気込んで「わからない＝意味が無い」だと落ち込んだ方が以後観ていないのかもと（ずっと菊地さんが言われてるように、理解できなくても面白いということはあり得る、という考え方が重要ですよね）

個人的には、もう７割ぐらいは小田さん萌えで観ております。私、小田さんより年下なのですけども、あの後輩オーラ、妹オーラはなんなのでしょうか。シーズン４は足を椅子の上まで上げて体操座りのような格好で裸足を曝け出して下さいまして、もう、本当にありがとうございます。

最後に、シーズン４からの「更新速度を優先で字幕削ってますが、どうすか？」に対する反応なのですけども、やはり更新が速いのは大変嬉しいです。ただ、それまでの動画の最後にいつもあった字幕による解説が無くなったことで「どこを注目したらいいのか視点が定まらなくなった」ということがありまして、希望としてはシーズンの最後に総括の解説を少し読めたらいいなと思いました。そうすれば「なるほど、その視点を頭に入れた上でもう一度観よう」と二周目、三周目と再生回数も増えるのではと思います。動画の中にはめこむのは編集にも労力が必要になると思うので、ブロマガの方で「ポップ・アナリーゼ　シーズン４　総括」みたいな感じで文章のみで読ませて貰えるだけでも、大変にありがたいです。

長々と書き連ねましたが、ポップ・アナリーゼ毎回楽しませてもらっております。今後も宜しくお願い致します！