下衆 ヤバ夫 のコメント

少年法を改正すれば、犯罪が減ると考えるのは短絡的すいぎる。まず、少年法は少年の更生を目的をした法律
であり、罰を与えるための法律ではない。罰を与えれば抑止力となり、犯罪が減ると考えるかもしれないけど、
顔と名前を公表され、刑期が10年を超えた場合には、出所したら既に20歳後半、世間には犯罪者として認知
されてる、そこからではどんなに頑張っても、また別の犯罪に関わるような生活から抜け出せない。軽い犯罪
を繰り返し、生活保護のお世話になるような人間になる。

どんな犯罪をしても、精神的に幼い18歳まで、又は20歳まではどんな大義があっても、その個人の将来に期待し、
なるべく社会において不利にならないように処置すべき。子供を殺された親からすれば絶対に納得できない結果
なのは分かってるつもりだけど、それでも少年は一応守られるべき。

あと、法律の改正なんて事に法学者以外の人間(法律の知識を持たない人間)がとやかく口を出すべきじゃない、
特に成人前の人間を扱う法律には、法律以外にも様々な知識が必要なのだから、ブログで簡単に書いて良い範囲
を超えてしまっている。

No.78 139ヶ月前

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